人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

親との対峙の憂鬱とストレスがハンパない時の対処法。親孝行はしなくてよし。

関西に移動中。

今日は経費削減のためバス移動!
昼バス初めて乗ったけど安い。
あと、夜行だとサービスエリアの店閉まってるけど、昼だからお店いっぱいあって楽しい!
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富士山通過
 
今回ビジネスホテルが丁度よいところが空いてなくて、実家に3連泊予定と共に、
両親からの小言の応酬に今から憂鬱です。
 
実家に帰るの自体は良いのだけれど、
毎度のように
仕事のこと、結婚のこと、将来どうするつもりだとか、言われるんですが。
皆さんはどうですか?親との関係性。
 
もう、両親からすると、いわゆる企業とかで働いていたりすることが安心で、今の私のようなダンサーで転々と仕事をしたりアルバイトするってのは理解できないようで。
昨年は日本大会や海外の大会に出て、実績を少しはつめたかと思ったんだけど、父親は特に興味もないみたいで、一言も褒めてくれない。
やっぱり、いくつになっても親に褒めてもらいたいと何処かで思っているのかもしれない。

「認めて貰おうと思わない」という、スタンス

ある時から「認めて貰おうと思わない」という、スタンスに以降し、必要以上に語らなくなりました。
親の事は心配もあるけど、自分の中では有難い反面、重荷にすごく感じている。
 
私は元々家族だろうと、個体という意味で自分以外は「他人」と思っていて(もちろん大事には思ってる)それを母に以前話したら「冷たい」と言われた。
その話を友人にしたら、「わかる!」と。
彼女も母にお姉さんのことを「彼女は⚪️⚪️て言ってて、、」などと話した時に「自分のお姉ちゃんのことを、彼女だなんて他人みたいに言うのは冷たい!」と非難されたそうだ。友人的には『お姉さん=she』という三人称を使ったまでなのだが、、だから私の言っている個体としての他人という認識が解ると。
 
ま、世代的に30年も親とは離れている上生活環境も違うのだから、考え方が違っていて当たり前だね。あとは、子供って体内から生み出したものだから、自分の物って意識はきっと強いんだろうなって。私が仮に母親になったらやっぱり子供のことは心配だろうし!最近はそう思えるようになっただけでも成長したって思うわ。
 
今週は菩薩のような気持ちで両親の小言を聞き流して過ごす予定です。

親孝行しなくてはいけないという発想を捨てる 

いい年なんだから、親を安心させたり

旅行に連れて行ったり、いわゆる親孝行をしなきゃ!!

って前まで信じてました。

だけどその思いも捨てました。

私が本当に「してあげたい」と思うならいいと思うんですが

今までって結局

「こうするのが大人だし、甲斐性を見せたいし、安心させたい」

と思うと同時に、

「それができない自分はダメだ!」っていう完全なる自己否定を繰り返してました。

最悪ですよね。それやってる時点で私が親なら「やめてくれ〜〜」って思っちゃうかも。

まずは自分が幸せでいる。

仏教か何かの教えで

「親孝行は6歳までに終えている」そうですよ。

子育ての時点で親孝行は終わってるみたい。(育てる喜びというやつです)

なんかずっと引っかかっていたものが最近ほぐれてきたようです!