人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

いくつになっても何故親の承認を得ようとしてしまうのか考えてみた。

いや、あなたの生き方、全然親に承認得ようとか思ってないでしょ?

 

。。って言われそうですが。

自分は好きな事をしてきたつもりなので。

 

ただし、ずっと実家に帰る度に

結婚、パートナー、仕事、生活全般において攻撃されます。

攻撃といったらいいすぎですが、心配してくれます。

 

私は20代で実家を離れて一人暮らしをして、かれこれ10年。

帰省するのは年に1〜3回

仕事は不安定で帰る度にパートナーが居ない。

独身。

 

両親から心配されるネタがそろいまくってます。

自分は好きに生きていたけれど、心のどこかで

親に応援してほしい、認めてほしい、と思っているようです。

 

今はまだ、実家に帰って何か言われても聞き流すスキルを身につけましたが

それまでには毎回けんかがありました。

 

大体親の話は以下に要約されます、※毎年同じ内容です

・この先結婚をせずに、子供も生まずにどうやって生活していくつもりだ

・不安定な仕事(バーやダンサーの仕事など)をいつまで続けるつもりだ

・せめて会社員にもどったほうがいい

・関西にはいつもどってくるのか(東京や海外は危ないから戻って来なさい)

 

これにこの先10年は以下が追加されそうな予感です

・実家の相続

・親族家の相続(叔父に子供が居ないため)

・介護(老人ホームなど)

 

私はこれまでの30数年間で2回も震災を経験してしまったおかげで

若い頃から

・家や形あるものは災害がきたら消えてなくなるもの

・経験や技術等目にみえない体に身に付くものが財産

 

だと思ってます。

だから、家は欲しくないし(ま、お金が有り余ってたまらん、ってなったら買うかもしれませんが)

結婚も特に形にはこだわってないです。好きで一緒にいたい人ができたら結婚制度を利用することもあるかもしれません。

 

あと、一カ所にずっといるのが苦手なんですね。多分。

だれかとずっと一緒にいるのも苦手です。

みんなと何かクリエイトすることは好きだけど

ずっと一緒に呑んだり遊んだりってのは窮屈です。

 

親とは血は繋がってるけれど別の個体なんです。

だけど思うに親にとっての子供は自分の中から出て来たものであり所有物の感覚が

どうしても出て来てしまうんではないかと。私が逆の立場だったらそう思ってしまうと思います。

でも人格も違う生き物なんです。

 

そこがまずは感覚の違いな気がして。

 

心理学とか専門にやって来た訳ではないのですが、人間が最初に出会う人間はやっぱり親なんで。

親に「すごいね」と褒められたい欲求っていうのが組み込まれているんでしょう、きっと。

だからなんでしょうね、親に認められたいっていうの。

 

なので自分なりに親との接し方を考えてみました。

  • 血は繋がっているが親とは別の人格で有り個体であルという意味で他人であるという意識をさらに持つ(ここでそれを親に言ってしまうと激しく悲しむので他人という単語は決して使わない!)
  • 自分は親よりも稼ぐ能力をもっているという認識をもつ
  • とりあえず全部ありがとうを言っておく(ありがとうの単語は最強)
  • 単純に長時間一緒の空間に居ない

また思いついたら追記していきます。

 

よく、「親孝行したいころには親は無し」とか「親が生きている間に会える時間はかぞえてみたらたった○○時間しかないから、、」どーのこーの

が良く本とかにも出て来て、確かに納得はするものの

人間みんな生まれて来たら死ぬわけだし親とだけの時間が大事なわけでもないし。

自分を非難や反論する人と一緒にいるのは自分にとっての時間の無駄な気がしてしまうんですよね。(たとえそれが親であったとしても)

 

だから一個人、として適度な距離をお互い持てればいいなというのが理想です。

 

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