うっかり先日足の親指を突き指しました。
末端だけ痛めただけなのに、なんで人間ってこんなに不自由になってしまうのでしょうか。
ああ、不幸だなあとか。
やっぱり私はおっちょこちょいだなあとか。
そういう風に自分を否定していませんか?
一度絶望するのもおすすめ
絶望すると言っても、自己否定をするのではなく
現状を明らかにするということです。
現在の仕事や収入、人間関係や住環境など
引っかかるところを明らかにしてみます。
全部並べてみるとわかることは
ほとんどのものがすべて自分の選択で選んできたことに気がつきます。
松屋のハンバーグ、その辺のカフェより美味しく感じた。女一人で松屋へ。 - 人生をシンプルに☆
その今日のランチも自分が買ったものだったりとりあえずの社食でいいやと思ったものだったり食べなさいと言われたお弁当だったりですが、「食べる」という選択をしたのは自分です。
一見レールを引かれているようでいて、その上を歩くのも外れるのも自分なのですよねー。
逆境はゆるいプラス思考に切り替える習慣がついた - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
選択したのが自分ならまた選びなおせるかも
私はそれなりに好きなことをやって生きてきました。
だけど時々絶望をしてしまいます。
その度に落ち込むのではなく
本当はどうしたいのかなと考える。(ようにしてます、できるだけ)
じゃあ、そのためには何をしなくてはいけないのか、何を捨てなくてはいけないのかを考えます。
そして頭がくしゃくしゃした時は、とにかくゴミ捨てをします。
長く使ってないと思ったものや、明らかに使わないのになんか置いてるものとか。
そうするとスペースができて脳みそにもスペースが出来る気がするのです。
怒りが生まれる理由と怒らない方法 - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
最近絶望したこと
ある程度のダンスなりの結果なんかが出てきたり周りでは上手い人だと思われているので何だか自分が天狗になったような気分になるときがあります。
だけど例えばブログのPVは毎日100を行かなかったり
自分より全然下手なダンサーがインスタのフォロワーがめちゃめちゃいたり(私200以下です)
彼氏と別れてから全然男性と縁がなかったり(笑)出会うことすら今頑張ってません。
だけど
それも全部自分の選択の結果だと思うんですよね。
例えばブログはもっとPVが上がるように記事を書くこともできたと思うんです。
インスタももっと派手に宣伝してもいいと思うんです。
縁がなかったら自分から出会いに行けばよかったんです。
ああ、その選択をしなかったのは自分じゃないか。と。気がつけます。
そっから
「じゃあ、自分は今後どうしたいのかな」って考えることができます。
現状維持するもよし
方向転換するもよし。
ただ人間は現状維持をしようとすると退化するだけ、だと思うんですね。
なぜならば1日1日死に向かっていくから。体も脳も昨日のままだとただの退化。
この本の著者のさきこさんは現状をあきらめることの大事さをブログでもよく書かれてます。(同年代!)
よりよくなりたいと思うこと
だからと言ってインプットインプットってやるのがいいわけではないと思っていて。
じゃあどうすればいいのかって
「よりよくなりたい」この思いが大切だと思うんですね。
今を否定してではなく、明日はもっとこうなりたいな。ってまずは思うところからで
行動できない場合もあるかもしれないけど、
そこを「ウァァァアまた出来なかった〜〜」って思うのではなくて、
「出来なかったと反省した自分がいた」と認めて。
じゃあできなかったけど、これくらいならできそうかな?ってところをちょっとだけやってみるとか。
リスト化するとか。ブログだったら下書きでタイトルだけ仮で書いてみるとか。
そういうの。
昨日より今日、今日より明日、よりよくなろうと思うことが、絶望してみると見つかるかも。