【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い!】オトナの学校 完全版
去年のyoutubeなのでご覧になったことのある方はたくさんいらっしゃるかもしれませんが、この人改めてすごいな〜と思ったことと、取り入れられると思ったことをシェアしたいと思います!
武井さん幼少期
両親が家におらず、お兄さんと家事をしながら学校に行ったりスポーツをしたりしていたそうです。
お金がなかったので成績を1番になって授業料ただになるという制度を利用して6年間学費をただにするためにやらざるをえなくて勉強をしていたそうです。
大人になったら大好きなことだけして生きていきたい!
と思って行動していたよう。
スポーツ理論
小5の時に「なぜ毎回ホームランが打てないのだろう」という疑問を持った。
ペットボトルの水は自分が飲みたいと思えば体を動かして飲めるのに、なぜホームランは打てないのか??
そして周りの大人に聞きまくった。だけど納得した答えを与えてくれる大人はいなかった。
ある時ビデオカメラに撮った自分のピッチングのフォームが思っていたものと全然違った。自分の視界から外れた部分は全然思ったように動かせていないことに気がついた。
そこでこのままスポーツを続けたらダメだと。
自分の体を思ったように動かせるようになろう!と思った。
そこから毎日独自のトレーニングを始めた。
そして大学時代にはたった2年半のトレーニングで10種競技で日本チャンピオン!
しかしここでこの競技は全然お金が稼げないということに気がついた。
芸人さんと知り合ったことで衝撃をもらう。
芸能人にあって自分にないものを気付き始める。(家なし生活を8年間続けた話もありました!)
全く知らないことを1ヶの間でも本気で勉強したら周りの人よりも一番詳しくなる。
「1ヶ月本気になって調べたら、周りの人間よりだいたいのことは全部一番詳しくなる」
小学生時代から「なぜだろう?」と考えて人に聞く・自分で考える・試す
ということをひたすら繰り返してきた。自分の思い通りに体を動かす訓練をしたりして
いたら集中すればだいたいの選手よりも短期間で上手くなることができた。
確かに人ってパソコンのキーボードを叩く、水を飲むといったことは(健康な人間であれば)思うように動かせるのに、目をつぶって何かをしようとすると全く的外れなことをしてしまいますよね。つまり目に頼りっきりで体の感覚があまり敏感に普段できていないことなのでしょう。意識してそれが使えるようになったらパフォーマンスが変わると思いました。
また、武井さんの「1ヶ月集中理論」はやる気さえあればなんでもできそうな気がしてきましたが、結局目標が決まらなければ、なんとなくだらだら続けてることって全く身になってなかったりしますのでこれは意識して取り入れてみたいなと思いました。
人が求める数
クオリティじゃない。質がよくても価値がない。
芸人さんと出会ったことで気づいたのは、芸能人の人たちは喋ったり歌ったりするだけで何千人何万人の人を笑顔にすることができる。自分にはそれがない。運動神経やいろんなスポーツでは相当高いクオリティを持っていても全然稼げてないし影響力がないことを悟った。
どうしても人って何かをやりだすと質の向上を目指してしまいますよね。
歌やダンス、芝居でもすっごくうまいのにチケットが全然売れない無名
めちゃ下手だけど チケットは完売、有名人 こんなケースたくさんありますものね。
技術だけ磨いていても仕方がない。子育て論のところでも言っていましたがスポーツだとしたらどういった経済効果をもたらすのかまで考えて取り組むのも大事。
まとめ
- 全く知らないことでも1ヶ月本気で学べば周りの人より断然詳しくなる。
- 質を向上させるだけではなく人が求める数を見る
- 1日にほんの1時間でも数十分でも自分を向上させることをする。
- 単純に子供にスポーツをさせるのではなく、体の使い方や経済効果まで勉強してスポーツをさせる。 などなど (上手くまとまらない)
私は武井さんのTwitterをフォローしていて
そのストイックな姿と物事をちゃんと自分の頭で考えて他の人に右に習えではなく自分の考えをしっかり述べて行動してます。本当にすごい人だなあ。。。。と日々思っていました。今回たまたまyoutubeでまとまった語りが見れてよかった!!30分程度であっという間に見れてしまうので見たことのない方はぜひご覧ください!
子供の頃のオレが頑張って勉強とかトレーニングしてくれたおかげで今があんだから、今のオレが頑張らねえわけにいかん。本当に諦めず頑張ってくれて感謝してんだよ。30年前に戻ってハグして美味いもんご馳走してお小遣いあげたいもんな。。過去の自分が作ってくれた今をオレの全力をもって生きよう。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月16日