ちょっともやもや考えてしまったので忘れないうちに書いておこうと思います。
昨日の出来事。
私自身はショーを今までやった事のないタイプでチャレンジできて、結構清々しい気分で楽屋にいたんです。
で、いつも結構騒がしい目の若い女の子が(そこのお店のちょっとリーダー的な役割をしてる子)が、ふとため息をついたので
「どした?疲れた?まあ、そんだけいろいろ動いとったら疲れるよなあ」
ってなんとなく声をかけたんですね。そしたら
「でも、他の女の子はそう言ってくれない。。」と言い出した
- 私は他の子と違って日給で働いてるから、どんだけ長時間働いたってお給料変わらない
- 全部やってるのに、自分だけずるいと言われる(シフトやショーの順番など)
- どうせマネージャーとできてるんでしょと言われる
等々
出るわ出るわ。
私個人的にはその子が誰とできてようができてまいが、給料がいくらだろうが、その子がいいようにショーを組んでたとしても別にどっちでもいいんです。
別にその子の肩を持つつもりもないし。
全面的に見え隠れする
「私こんなに頑張ってるんです感」を出すと同時に「でも好きでやってるんで大丈夫です」を表現する。
これがハナにつくんじゃないかと分析しました。
やはり人は自分が可愛いので自分よく思われたいとか認められたいとか思うのが普通だし。
あとは愚痴を言っていた子たちも自分より若くて目立っててそれで仕切っててってのが嫌なのかな〜なんて思いました。
圧倒的であれば誰も何も文句は言わない。愚痴を言う前に実力をつけよう
例えばその双方が圧倒的にすごいパフォーマンスをする人だったとしたら。。
「あの人が言うから仕方がない」って思えると思うんです。
というか思わざるを得ないです。
だから愚痴を言ったりする暇があれば練習をすればいいのになって。
まあ、あまり性格が悪いと実力あっても干される場合あると思いますけど。。
役者やってた時にADの対応(約束の時間に言ったのにここで待っていてくださいと言われ、極寒のロケ現場でミニスカートのまま待たされた)の愚痴を先輩にした時に
「つまりお前がそれだけの器だったからだよ。同じことを松坂慶子にそのADはすると思う?」
「ああ、しないです。」
圧倒的存在感の有名人に寒空の下で薄着で撮影中でもないのに待たせることなんてした日には仕事を失う上にどの現場にも呼んでもらえないことが目に見えています。
松坂さんは派生しましたけど、どの職業もそういうことだな〜って思ったことが過去あったので。
じゃあそうなるまでにどうすればいいのこの愚痴は?
もちろん思ったことを言ってしまうのもありだと思います。思ってるのにいい人振るのもあれですし。
だけど一旦自分のことも客観的に見て「私はこの子以上にできてるか?」と云う確認をしてみるのがいい。あとあまりに理不尽だと感じたなら直接言えばいい。
必要以上に自分を卑下する必要もなければ他人をdisる必要もない。
ただやるべきことを見極めてやるだけ。
割り切れない気持ちは客観的に自分を見つめ直すとちょっと見えてくるかも。
ふと休みの日に思い返したことでした。