人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

見栄と言う大きな着膨れをを脱ぎ捨てられない人たち。生活にミニマリスト思考を取り入れれば楽なのに。

f:id:simpledancer:20170318110255p:plain

見栄の着膨れ

昨日たまたま、仕事でお世話になってるお金持ちのおじさんが、実は人(昔の女)から借金をしてまでお金を用立て、常に「俺はお金はあるから」とか言っていたというのを知りました。

もともとがお金持ちのお家で生まれたようですが、事業がうまく回らなくなったのか見栄でお金をどんどん使ってしまっていたようで、なんだか「ひどい人だ!」って思うのではなく「かわいそうだな」と思ってしまったのです。

時々言葉の端々で自分を大きく見せようというのが見えていたけれど。

ミニマリスト界隈的には「手放せばいいのに」で解決する

f:id:simpledancer:20170214213522j:plain

家も車も所有するとお金がたくさんかかります。

常にブランドもののおしゃれな服をきていなければと思うとずっとお金がかかります。

だけど無理な時は一旦手放せばいいのに、人は一旦得たものを失うことは新たにものを得るよりも喪失感が大きいそうですよ。

見栄で手に入れたものって結局本当に自分が欲しいものじゃない気がする。

そんなに大変ならいらないでしょ?って思ってしまうのですが。

他の友人に話したら「いやー、生活は落とせないよ」だって。

自分の本当に必要なものを見極める

他人から見た自分の像を守るために無理をすると、きっと自分が本当に必要なものとかわからなくなってしまうんじゃないかなあ。

「こう思われたくない」と思う気持ちは誰しもあるかもしれないけれど

人は結局好き放題いうのだから、放っておけばいいのに。

私もいきなり電気水道などが使えなくなったら、不便だし悲しいけど。

やっぱり裸でも生きていけるくらいの人の方がかっこいいなと思う。

お気に入りのもの少しだけ持っていれば十分じゃないか

f:id:simpledancer:20170130105742j:plain

死ぬときいろいろ持っていけるわけじゃないし(何も持っていけないし)

また、生きていても毎日使うものなんてそんなにたくさんない。

お気に入りのものなんて意外とたくさんないことに気がつきます。

自分にとってお気に入りのものだけを見極めて必要があれば見栄を張らずに生活をダウンサイジングする。

そうすることでどんな時代も生き抜けるのだと思う。