人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

現状を明らかにして自己受容するとコンプレックスが武器になる

昨日仕事から帰ってきて、ちらっと見始めたyoutubeが面白かった!

というか、youtuberさん自身が面白かった!

のでちょっと思ったことを書きます

ブスを武器にする整形メイクのまあたそさん

www.youtube.com

ご本人がもう、惜しげも無く変顔や岡山弁を動画で披露しまくってくれます!

彼女の場合、自分のブスさを売りにしてさらにメイク術(素人でもできる)を手に入れてしまいました。

きっとあまり可愛らしくない外見から昔はすごく悩んだのでしょう。

どうやったら可愛くなれるのか?と、コンプレックス解消をしたように見えて

堂々と自分の世間一般で言うコンプレックス=ブスであること を売りにして

人気youtuberになっちゃってます。

彼女の場合

  1. ブスである自分を認める
  2. 可愛くなるにはどうすればいいか考えてメイクを研究する(行動)
  3. 自分のもともとのコンプレックス(ブスである)ということを自己開示して共感を得る(一般女性の共感)
  4. 彼女の明るい性格や岡山弁という面白みを他と差別化

現状を明らかにするところから始まる

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まず「自分はブスである」と言うことを素直に認める。

で、ブスだから無理だって諦めるんじゃなくてそこをいかに可愛く見せるかという努力(相当練習したんだと思います)

きっと大半の人はブスだからって諦めたりしちゃうんだと思うんですが、

あとはきっとメイク自体が好きなことだから続いたのかもしれないですが。

以外と現状を明らかに見ることって勇気のいることなんじゃないかなと。

だけど

「ブスだからだめだ」

「お金持ちじゃないからだめだ」

「頭が悪いからだめだ」

で思考停止に陥るんじゃなくて

「私はブスだ じゃあどうする?どうしたい?」→「可愛くなりたい」→「解決策は?整形する?メイクでなんとかなる?どうやったら可愛く見せれる?」

って明らかにして行動をしっかりしているところです。

自分のコンプレックスは共感を呼ぶかもしれない

人は多分完璧な人をすごいな、と思うと同時に「この人だからできるんだよねえ」なんて思ってしまったりします。

もちろん美人で頭が良くてお金持ちで、、って人もいるでしょうが(そういう人も努力してるんですけど)共感が得られにくい。だけどそういう人がぽろっと自分のコンプレックスを晒した時に「え、こんな人でも悩むんだ!?意外」みたいな反応があるかもしれないし

逆にコンプレックスまみれな人はそれを逆手にとって生かして共感を得て

「これなら、私にもできそう、いいな、やってみよう」と言う気にさせてくれるかもしれない。

だからきっと完璧に見せるとかできる人に見せるってのは本当の意味ではファンは得られにくいんだろうなって思いました。

自己受容すると楽になる

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人と比べていたら多分どの世界でも常に競争になると思うんです。

美人の上には美人がいるし

頭のいい人の上には上がいるし。

上なんていくらでもいる。

今の自分を明らかにして受け入れることで悩みが自分の武器に成りうるんですね。

しかし、まあたそさんみたいな人が奥さんだったら毎日楽しいと思いました!