人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

島国の県民性で感じたことと他人を否定しないことで得られること。

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四国にいました。うどんの国。

香川で4日間過ごして、その合間にお友達の実家でお鍋を囲ませていただきましたが

そこで少しお母様と香川の県民性というか、四国の県民性?についてお話を聞きました。

島国の中の島国四国

seikatsu-hyakka.com

私はどんどん外に出て行きたいタイプなのですが

四国には、生まれてから一度も四国の外から出たことのないお年寄りも結構いるよという話を聞きました。

この交通網の発達した世の中でそういう人いるの!?って思ったくらい。

「だから本当に島国の中の島国なのよぉ〜外国人もほとんどいないし」

だそうです。

東京だとコンビニの店員さん全員外国人ってこともあり得ますしね。

地元の若い人もトレーニングに参加していたのだけれど、あまり積極的に外部の人間に関わりにいくタイプではなかったのです。

 地元や家族主義に疑問

地元愛も家族愛も素晴らしいと思うけれど

私はその土地それぞれいいところもあるし

別に生まれ育った場所に愛着を持たなくてもいいと思うのだけれど

地元愛がないとなんかちょっと愛情のない人間の様に見られるのが嫌だ。

地元の家族も大事ではあるけれど

別にしょっちゅう会いたいとも思わないし

ありがたいとは思うけれどやはりあまり執着がないのが本音。

実際毎年1度は実家に帰るけれど居心地の悪さは拭えなかった。

それが以前は「私が悪いのか、欠陥があるのだろうか」と思っていたのだけれど

(家族の仲が悪いとかそういうわけではないのに)

世代の違う親子が一つ屋根の下にいて、なかなか上手く折り合いがつけるのなんて結構不可能に近いか、どちらかがすごく我慢しているんじゃなかろうか。

世代が10年20年違うと完全に違う人種の様にさえ感じてしまう。

テレビ至上主義でネットを使わない人たち

常にテレビをつけていると、嫌なニュースとかばかり流れて暗い気分になってしまう。

やっぱりテレビってそういうものを煽っている節があるし、そんなものを四六時中耳にしていたら、やっぱりちょっと暗い気分になるんじゃないだろうか?

ネットももちろんいろんなことが書かれているけれど、テレビよりは多様な情報や見方が溢れているので私はネットから情報を得る方がいいなと思ってしまう。

〇〇が危ないとか

そういうの四六時中流していたり不安を煽って不安になって心配をして

なんだかなあと思う。

自分を信頼すると同時に他者も否定しない

ただ 結局何が正しいかなんて人それぞれの価値観だし

私はこれがいいけど他人はこれをいいと思わない。以上!

そう居られれば、多分衝突しないし、理解まで行かなくても、まあそういうもんだよねって感じで平和で居られるのだと思う。

自分が自分の心地いいというものを選択すればいいけれど

ついつい他人にペースを乱されてしまう。

私は今まで「だから地元は嫌だ」とか「だからテレビばっかり見る人は嫌だ」という感じで否定したりして居た部分があったのだけれど、否定じゃなくて

「そういう人もいるよね、私はあまり好きじゃないから私は私の好きなことをやる」と

他人を否定、ではなくしていくと

自分自身もなんか別に他人にどう思われても良いではないか?と思える様にちょっとなってくる。それがちょっと最近の気持ちの変化かもしれません。

他を否定すると自分も否定される様になっているのかもしれませんね。