社会生活をしていると、人に合わせたり、合わせられないと合わせられないでイライラしたり、逆にマイペースな人をみてイライラしたり、そんな自分が嫌になったり。。
私もマイペースな方なのですがどちらかというと
人から見ると
食事やお風呂が極端に早い!なので人とご飯やお風呂にいくとだいたい女性のペースに特に合わせられずに私が待つ形になるのです。(早食いは体にはあまり良くないのですけれどね。。)
ゆっくり食べたり飲んだりできる居酒屋さんなどはいいのですが
お昼が決まってる時のランチ時の遅いご飯や
早く帰りたい時にお風呂の時間が1時間近く待たなければ出てこないなど。
そう言ったことが以前は「まあ、私が待てばいいか」と我慢していた(我慢というより合わせるのが当たり前と思っていた)
先延ばしをやめたい!惰性と妥協を習慣化しないために - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
本当に本当は私はどう行動したいのか?を自問自答する
いや、、でも本当のところはどうなの?
と最近自分に聞くようにするようにした。
特に出張の現場でのお風呂は相方のダンサーと送迎の関係で合わせなくてはいけないのですが
私はお風呂は適度にゆっくり浸かればいいし、髪も短いから乾かすのが早い。
どちらかというと私は早く帰って一杯飲んで寝たい。。。だらだら居たくない。
だけど今までは相方に合わせて待って居たんです!
ほんの10分15分ならまだしも。。昨日は30分以上待っていたのです。
というかいつも基本
私は待つのがそこまで苦ではないんだよね
と無理やり自分に言い聞かせて居たような気がしました。
だけどこれは私のスピードであって彼女は彼女のスピードがある。
もしかしたら遅い方より早い方に合わせるっていうのが道理かもしれませんが
お互い仕事でのパフォーマンスをあげるためには自分のペースを崩さないのが必要。
ということで思い切って
「帰り別々にする?お互い待ったり、支度を焦ったりする必要もないし。。」
と提案しました。
そうすると相手も
「ですよね、私もゆっくりお風呂入りたいし、でも待たせるのも悪いし、、、送迎が出るか聞いてみましょう」
ということになり、会社の担当の人に聞いてみたところ
「仕方ないなあ、まあ、いいよ」
ということだったので
送迎バスを別々にすることができました!
これ、小さいことですけど言い出さなければ私は私で毎日「遅いなあ、早く帰りたいなあ、なんで私ばっかり待たなきゃいけないんだ」ってイライラしてただろうし
彼女は彼女で「なんでお風呂くらいゆっくり入らせてくれないんだろう。待たれてると髪の毛もちゃんと乾かせられないし」(→と思ってるんじゃかろうか)
となっていたかもしれない。お互いストレスがたまる。
褒め言葉を受け取らない人は謙虚ではなく傲慢にさえ感じる - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
思いやりや協調性と勘違いしない
プログラミングぽく書くと
我慢!=思いやり
妥協!=協調性
ということです。not equalです。
もちろん多少の時差やもっと制約のある現場だとそうもいかない場合もあるかもしれませんが、もしかしたら自分が我慢していることや妥協していることは、本当は相手のためになって居なくてむしろ気を遣わせて居たりする場合もあるかもしれません。
ちょっとずつ思い切って(ちょっと勇気がいる場合も多いけれども)自分の我慢してることや妥協していることを本当のところはこうしたい!っと提案して見ると、意外とすんなり通ることがありますよ。
真面目な人ほどやっちゃいがちなので(で、ためてためてストレスだらけになるから)
わがままをいうことと自分の希望を述べることは違うと思います。
明らかに他人の迷惑になることは考えた方がいいけれど
本当にこれってする必要があるの?という我慢が人って意外とたくさん気がつかずに持っていたりするので(しかもそれが相手にとってもわずらわしかったりする場合がある)時々点検して見るといいかもしれませんよ。