夜の仕事も昼の仕事も色々経験して来て思いました。
男性(特に中高年)はセクハラをセクハラだと思ってない
「そんな格好してるんだから触りたくなって(触って)当たり前」という風潮、態度、行動が本当にイラっとします。「BBAがうるさいな〜」ってブログかもしれませんが、いやまじイラっとしてします。
私は仕事上、今はいわゆるセクシーな格好をして踊っているわけですが
そういう肌が露出(裸ではないです)で横を通り過ぎたりした場合、お尻に触ったりどさくさに紛れて胸を触って来たりするおっさんが多すぎる。昨日も実際ありました。すごく嫌。
どんだけ嫌な思いをしてるかということを理解できないのでしょうか?
もしあなたの娘さんやお孫さんが知らないおっさんにお尻を触られているのを見たらどう思うのでしょうか?
一番デリカシーのない世代と言い切りたくはないけれど。。
一番うざいのが中高年の(特に定年退職したあたり)のおっさんのデリカシーのなさに本当に毎回イラっとさせられます。触るだけでなく発言も本当にひどいことが多い。
セクハラを自覚して! 女子が不愉快におもう、何気ないひと言6つ|「マイナビウーマン」
日本は性風俗が多様化しているので、お金さえ払えばいろんなニーズに答えられるサービスがあるにも関わらず、
別の仕事をしている異性に対して「酔っているし冗談じゃないか〜あはは」って感じで
お尻やおっぱいを触る人があまりにも多い。
本気で怒ったとしても上記の「冗談じゃない、なんでそんなに怒ってるの?」という空気になる。逆にこっちが悪いような。
いやいや、まじぶっ殺すよ。
例えば水商売とかしてる女性は、触られることはあるかもしれません
それも高いお給料のうちだよと思われている(言われている)かもしれません。
だけどそれはお酒を提供するサービスに入って居ませんから。(いちゃキャバとかは別それはそういう前提のお店でサービスをする側も了承すみ)問題なのはサービスに入って居ないのに(合意のない上で触るという行為です)
セクハラしたら焼印を押すとかそういう法律とかできないかなと思ってます。本当。
不快感を無視しないように過ごす。飲みの席でのセクハラを問題視しないのが問題だ。 - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
オッサン=きもいという前提を理解して居ない
「悪いと思ってる」という人はある程度理性が働くのでまあ怒っても悪いと思ってくれるけど、そうではない男性があまりに多いということです。
文章ではうまく書けないけど
あのデリカシーのなさ、ありえない。
子供がなんか触りたいと思っておっぱいに触るのではなくて(その場合は悪気もあってもなくても子供だからかわいいな になる)
世の中で一番なんだかんだ嫌われるカテゴリーのおっさんに触られる=きもい
ということを理解してないんだなーと思う。
もちろん全てのおっさんがキモいわけではないのだけれど(素敵な中高年の方もたくさんいらっしゃいます)
簡単にセクハラしてくるやつらは、自分たちが世の中の統計上キモいカテゴリーにいるということを全く理解して居ない。
よくある程度の年齢いった女性のことをババアとか歳いってるのにそんな格好をして。。みたいなことをいうおっさんがいるが、女性は化粧という努力をしているし
そうじゃない人に対しては太ってしまった&老けてしまった奥さんのことを悪くいったりする。
だいたい奥さんにないがしろにされて居ないオッサンはそういったセクハラはほとんどしないと思うんですよ、統計的に。
多分家庭でも相手にされないから、なのかなあ、そう考えるとちょっとかわいそうにもなって来たわ。
「嫌だ」「辛い」と感じたら、それはもう深刻なセクハラ・パワハラだと思うのです。同時に、私も誰かにそう思わせているかもしれない、と考える必要もあるのではないでしょうか。
告発することだけが全てではない、とも思います。大事なのは、「そのパワハラ、そのセクハラが、相手を傷つける」と知ってもらうこと、そしてそれを改善しようとすることです。
あと、何十年かしたらちょっとはこういう風潮が変わっていくんでしょうか。
それがどれだけ相手の気持ちを苛立たせたり嫌な気分にさせたり辛い思いをさせてるのか理解してくれることってあるんだろうか。。
たかがそれくらいで目くじら立てなくても。。って思われることを承知ですが
嫌なものは嫌だし、その感情を蓋することもできない、かといってその当事者にだって届かない。そんなフラストレーションを吐き出すために今日は書いてみましたとさ。
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