アパホテルに泊まるとだいたい社長の本がおいてあるんですが
今回は去年出版された「強運」が置かれていたので、空き時間に読んでみようと思い、
読んでみました。
もともとアパの社長の前のアパ創設話的な本は読んでいたのでアパの激動時代は知っていたのですが今回新たに社長やばい、すごいと思った印象に残ったことを書いてみます。
幾つになっても成長し続けられる人の特徴を上げてみる。 - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
なんと社長をしながら大学に50をすぎて受験、進学
なんと社長業をしながら50をすぎて大学を受験、進学されたとのことです。
社長業はあれだけグループ会社があるので相当忙しいとは思うのですが。。
いくら日本の大学が宿題等も少ないといえ、講義をこなしたりゼミの発表を用意したりするのはかなりすごいことだと思います。
しかもそのあと大学院も進学されたそうです。モチベーション半端ない!
それとエピソードに少しあったのですが
子供くらい年の離れた学生と同学年になることでファッションのアドバイスをもらって取り入れたり(シャネルのスーツではなくZaraとか着るようになったそうです)していたみたいで、社長の柔軟性が伺えます。
ちなみに帯の社長の顔は昔から乗ってる広告塔の写真よりも美しくなられたような気がします。(露出慣れしたのかな。。)
書店でも売っている本ですが、アパに泊まると置いてあるのでよかったら読んでみてください!
流れに逆らわずに生きながら切り開く生き方
(スパでうまい棒くれますw)
社長の考えですごいなあ、と思ったのは
例えば勉強が好きだったにも関わらず、家庭の事情で進学を若い頃に断念して、高卒で就職をする。それならしっかり働いてみるかと仕事をしていたらアパの前身の代表と結婚し、社長業に就任する。
そこでたくさん前代未聞のことをやり遂げるのですが(看板の広告写真もその一つ)
降りかかった出来事や運命の流れ自体には反発せず、それを「人生万事塞翁が馬!」と乗り切り、できる限りのことをやり遂げる遂行能力がすごいと思いました。
(結局50すぎて大学も進学されましたし)
意外とついつい自分に降りかかることって運命や人を呪ってしまったり
自分かわいそうだなとか、悲劇のヒロインにしてしまいがちだと思うんですが
社長は自分で変えられるものは行動して変える、を徹底してる人なんだなと思います。
どうしようもないこと(例えば学生時代の家庭環境など)は受け入れる。
という感じ。
色々半端ない人生を送られています!とりあえずビジネスホテルといえば、アパの社長の顔の刷り込みで思い浮かびますもんね!すごい。