人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

ほんわかした湧き上がる幸せとぬるっとした言い聞かせる幸せの違い

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人と話をしていて老若男女問わず

「人生諦めてます!」という人(わかりやすく)もいれば

同じ状況でも「結構幸せ!」という人もいて心の持ちようだと思うのだけれど

その幸せの感じ方も

「ああ、幸せだな〜」と湧き上がるようなじんわり感と違い

「幸せといえば、幸せなんだよな。。うん」というようなぬるっとした自分いい聞かせるような幸せもどきのがもしかして一番曲者なんじゃないかと思った。

人によって幸せの感度も違う

どういう状況でも幸せを感じることはできるけれど

小さな幸せをいちいち噛み締められる人(大人)って意外感じられないとするとそれって勿体無いなと思う。

お風呂が気持ちいな、とか、ご飯が美味しいな とか

で、そういう幸せを感じられない人は

対象がもっとこうだったらいいのに!の方に向いているのではないだろうか?

つまり意識が他に飛んでいるとか、そう行ったことじゃないだろうか?今にない的な

そしてそれに対して無理やり、でもご飯食べられるだけありがたいから感謝しなきゃね、とか

お湯があるだけありがたいからこれで仕方ないな

自分に言い訳というか言い聞かせをしていると幸せって半減してしまっているような気がするんだよね。

それで、小さい幸せも大きい幸せも感情という意味では同じものだから喜べたもん勝ちなんじゃなかろうか。

 

と、ふと

思ったことでした。

台風が去って、出張先の福井は晴れ間が広がってる。いい気持ち。アイスコーヒーが美味い。