モノを捨てて気づいた事
私は秋(9月)の家の退去を前に断捨離をする毎日です。
今日は来週粗大ゴミに出す予定のラックの中身を選り分けて断捨離しました。
捨てたもの
- 使うかもと思って取ってたがこの数カ月結局つかってない文具
- 領収書など紙系
- ハンガー
- ピアスホルダー
あとはネット関係の解約の際返却必要となるかもしれないケーブル類などを一カ所にまとめたり、使わないカード類で解約や確認が必要なものなどを整理。
書籍類を売るものと読むものに分けてみました。
断捨離は心身ともにすっきりしますが断捨離してミニマリストに進む過程で私が気がついたことをまとめてみます。
- モノに対する執着心がなくなる
- 「ねばならない」「しなくちゃいけない」という思いがなくなる
- 人に対する執着がなくなる
- 綺麗好きになる
- 痩せる
- お金を使わなくなる
断捨離する→執着心がなくなる→人に対して損得で見なくなる→人に好かれやすくなる→人が助けてくれる→モノが無くても困らない
— AcroDancerYminimal (@acro_y) 2015, 7月 18
- モノに対する執着心がなくなる
これは、当たり前かもしれないんだけど、自分にとって必要なものがわかってくるのでそうでもないものは簡単に人に譲ったり(たとえ高価なものであっても)捨てたりすることができるようになり、「あれがないと○○できない」とかいう考えもほぼ消えます。
あと、無くしたらどうしよう。とか、盗まれたらどうしようとか。そういうのも消えます。物欲もほぼ消えます。
2.「ねばならない」「しなくちゃいけない」という思いがなくなる
私の場合、「あの練習しなきゃ」とか「あの連絡だけはしておかなきゃ」「このメールには返信しなくちゃ」「体のためにあれはたべておかなくちゃ」っていう思いが
消えます。ほぼ。
いままでは「あれもこれも」って感じで目標をたてて練習して時間がナイナイ星人だったんですが、今はかなり余裕がでました。
3.人に対する執着がなくなる(家族を含め)
これは元々そこまでなかったかもしれないけど。。
「気に入られよう」「仲良くしておこう」「わたしのことどう思ってるのかな」
とか、消えました。
なんというか下心的なものが薄くなった気がします。
自分に子供が居たらまたちょっと違うのかもしれないけど。
親に対しても今までは「もっと親孝行したほうがいいのではないか」「親を安心させなければ」などと思っていたんだけど。
突き詰めていえば、親も私以外の人間という意味では他人ですので、たまに「生きてます」メールをするくらいにしてます。(なんかもらったりしたときはありがとうと電話はしますよ
4.綺麗好きになる
私は忙しさにかまけて、というかただのずぼらだったんだけど。床なんて月1回掃除するくらい、ベッドカバーは月1回変えれば良い方、ユニットバスはカビだらけ。
という残念な女子だったんですが。
モノをすててすっきりするようになってからはクイックルワイパーでの掃除が楽で(床面積が増えたし)毎朝掃除するようになりました。
そして一カ所掃除をすると、「あ、ここも気になるかも」ってところがたくさん増えて、結果的に気が付いたときにさっと掃除する癖がつきました。
元々綺麗好きの人からしたら、まだ全然だろうが、昔の私からしたらエラい変化。
5.痩せる
まず、食糧のストックが最小限になるのと、脂肪を溜め込むのに脳が拒否反応を起こすことの相乗効果により太りません。
また、掃除をして体を動かしたり、床面積が広がるため簡単なストレッチも全然できるので部屋内にいても体を動かす時間が増えることにもよるかもしれません。
6.お金を使わなくなる
もちろん全然使わない訳ではないんですが。
「これ買ってもすぐ捨てるし、○○で代用できるから買わなくていいいや」と
買い物に対して吟味できます。
あと、部屋の居心地がいいので外食頻度が減ります。
結果お金をあまり使わなくなり、さらにお金が貯まったりします。
以上思いついたものです。
「ものが捨てられない」という人がたくさん周りにいるので「よくそんなに捨てられるね、もったいないとか惜しいとか思わないの?」っていわれるんだけれど。
「人もモノも必要になれば、また現れるもの」
「死ぬ時までモノを持って行けないです」
と言ってます。