人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

地震で改めて考える働き方、日々の過ごし方。災害時に最強の生き方。

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地震、大阪が震度6だったって1日経って知りました。

私は姉が大阪住まいですし、友人がたくさん大阪にいるので

様子をチラチラと聞くことはできましたが

阪神大震災から20年以上も経ってるのに、変わっていないことがあるんだなと思ったことがある。

それは。。。

災害時でも会社にスーツ着て出社!

働き方をちゃんと考えよう.大事な人は災害時ほど一緒にいたい。

私は阪神大震災の時は中学生、東京で地震が会った時は30を超えていました。

東京の地震の時は一人暮らしだったのですが

20年前の震災の時はたまたま、父が名古屋に出張だったため、家に帰ってこれたのは2日後でした。その時は父親は呑気に地震を軽く考えていたそうですが、同僚に「帰った方がいいよ!神戸大変なことになってる!」ってなり帰宅を早めたのですが

交通網が整ってなかったので時間がかかったようです。

震災域が狭かったのもあり、うちの父親は2週間もすると会社に出社するようになりました。最寄りの駅が潰れていたので1駅歩いて電車に乗り継いでいました。

当時はネットも発達していなかったのでリモートワークという概念などなかったと思いますが、今はリモートワークってかなり可能になっているはずなのです。

または、自宅にいても仕事をすることが可能なサービスがたくさんある。

大人になった今、私には子供やパートナーがいないけれど、もし家族がいたらやはり不安だからそばにいてほしい。あと、通勤中に何かあってもいやだからお父さんが会社に行くたびに心配でした。もう二度と会えないんじゃないかとか。あとは物理的に歩く時間が長くなるので体のことも心配でした。体力がある人ではなかったので。

もっと企業や学校はリモートワーク、リモート学習を取り入れてほしいと思う。

出社することが大事なのではない。

ちゃんと生きて行くこと、その基盤の家族や大事な人の安否の方が大事じゃないか。

だからすぐには変わらないのなら自分から働き方を考えて行くべきであると思いました。

ミニマリスト最強説

日中は母親と姉と3人でした。私の家は一部損壊なだけだったので家にいることはできたのですが、その震災でたくさんの人がなくなったり、家を無くしたりしました。

で、当時圧死やガラスの破片で怪我をした人が多かったのですね。

でも、もし最低限の食器や家具しかうちになかったら?屋根が落ちてきて。。というのには耐えられないかもしれないけれど、家具が邪魔で逃げ遅れてしまった、食器の破片で怪我をする、、そんなことが少なかったのではないでしょうか?

今回の地震で姉が放った言葉。

まじミニマリストが最強やわ。。。

です。

ミニマリストであれば、家には最低限の荷物しかないので、荷物倒れてきて大変だとも思わないし、無くして困るものなんてそんなにないし、必要なものはすっと持っていけるようになってるので大丈夫。

空腹に慣れておく

震災の時によく言われるのが、食料の確保、ですが、

これは日本全体が沈没しない限りは食料って数日取らなくても大丈夫なんでなんとかなると思っています。(2回大震災を経験した私が言う)

なので食料の確保をするよりもお水さえあればなんとかなるし、

日頃から少食にならせておけば、1日食べなくても普段の生活と変わりません。

少食も最強です。

災害時でも最強の生き方

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以上の内容から

リモートワーク×ミニマリスト×少食

これが一番最強の生き方だと思います!

リモートワークというかネットが強いだけでも情報も得られやすいですし、

在宅で仕事をすることも可能です。そして震災地を離れて過ごすこともできます。

生きて行くためには働かなければいけない、食べていかなければいけない、生活していかなくてはいけない。。でもその土地に縛られたままではその土地がもしインフラが崩壊したら?放射能で汚染されたら?隕石が落ちたら??

するっと環境を移動して生きて行くのは

リモートワーク×ミニマリスト×少食

これは間違い無いと思う。