人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

阿部敏郎さんの本「さとりの一撃」は良い意味で一撃を食らいました。オススメ本。

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ふ、深い、、

先日電車の中で阿部敏郎さんの本、檻を壊して自由になるための さとりの一撃を読みました。

かなり金言の嵐な本でしたので一部を抜粋します。kindle unlimitedでも読めますの。

ちょっと抜粋します

 

人は 、自分の中に自負心が残っているうちは 、まだ自分の考えに踏みとどまろうとします 。そういう段階にあるときは 、 「私はこうである 」というものを持ち運んで 、人の言葉をジャッジしながら話を聞こうとするから 、どんないいものも入ってこない 。でも 、空っぽになったときに出合った本物の教えは 、みな血となり 、肉となっていくのです 。そうして 、自分の 〝気づき 〟が深まっていったある日 、大きいヤツがやってきたのです 。

 

 

本当の自分は 、ここにあったんだ 、ということがわかった 。言葉では言い尽くせない 〝大きな存在 〟がほっこりと 、 「いま 、ここ 」にある 。それは本当の自分自身である 、と 。僕だけではなく 、みんな 、そうなんだ 、ということがわかって 、 「あぁ 、これがさとりか 。これが 、お釈さんが言おうとしたことだったんだ 」と実感しました 。それから僕は 、どんなに悩み 、苦しんでいる人にも 、 「大丈夫だよ 」と言うようになり

 ゆるふわ自己啓発でもなく

手厳しいさとり書でもなく

なんというかうまく説明できないんですが、、ニコニコしながら自分の皮をつるんと剥かれているような。まさに一撃を感じられる一冊ではないかと思います。

膝を打つような言葉がたくさん。

ゆるふわスピが苦手な人に

 檻を壊して自由になるための さとりの一撃

オススメです。