人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

給食の思い出が美化されてる

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時々、「あ〜給食であったよね〜」みたいな会話があったり、食料品店にとくれん(みかん?のゼリー)とかに懐かしさを覚えたり。

楽天でも売ってる、、!なんでもありますね。

うちの界隈は揚げパンやソフト麺はなかったけれど、給食の食べられる居酒屋?カフェ?みたいなのもあるみたいです。

www.6nen4kumi.com


小1~小6が給食だったので、一番最近の小6の記憶が新しいから、つい
給食=懐かしいもの レベルに置き換わっているけど、私は小2くらいまで結構給食にはいい思い出がないな、、と思い出しました。

給食が悪夢の時間

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とにかく偏食する以上に私は食事が遅かったので、掃除の時間まで食べてる子だった。今では考えられないけど、あの食事量が辛すぎて、必ずパンかご飯が付いていて、主食だったら残して持って帰っていいルールがあったので、主食は丸々残して、おかずと牛乳だけ摂取する、、それでも最後まで食べられないという感じでした。あれは軽いいじめではないかと。毎日給食が辛かった、、、!

学校給食は色々トラウマを生みますね。
ちなみに小学校6年になる頃には給食は女子で一番食べるのが早いくらいに成長しました。(その後中学では昼練があったので5分でお弁当食べてた)。大人になったら早食いすぎて怒られる。

今更なんですが、小学校1年〜6年で量が同じ(おかわりとかちょと減らすとかできるにせよ)って辛くない、、、!?って思ったんですが。子供の頃の1,2年の体格差って結構あるし。小2まではコッペパンが、食べても食べても無くならない悪夢でした。(小6ではぺろっと食べられた)

ご飯でも牛乳、毎日牛乳

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牛乳は私は飲めたけど、匂いが受け付けないという子もいたけど、そのこも飲むまで片付けられないという感じだった。その子はスポーツも万能だし、明るくてかっこいい男の子だったんだけど、牛乳だけが無理。当時は私は「なんで他のものは食べられるのに牛乳だけダメなんだろうなー」と思ってたんだけど、乳製不耐症だった可能性は大いにあるなあ〜と。

ご飯に牛乳って絶対合わんよね!?って誰しも思っていたと思うのですが
戦後のGHQの牛乳消費しろ〜に何十年も従い続けているのですね。ところで今も給食には牛乳は出ているのでしょうか。
牛乳ではカルシウムは摂取できません。というデータもあるし。
1日30品目食べましょうとかも改定されましたね。
給食=栄養をしっかり考えられた成長するための食事 ではなく
国の基準を数値上満たすだけの食事 になっていたのではないだろうか。
まあ、小学校ごとに管理栄養士さんとかがいて、献立とか考えるの大変だったんだろうけど、、
今考えるだけでも「なぜ、、なぜこの組み合わせ!???」ってのが多かったな。
当時もしベジタリアンだったら食べるものもなかっただろうし、食べなさいだったんだろうなあ〜。

大人は好きなもの食べられるから嬉しい

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子供の頃は親が選択したものを食べるのがメインだったので、自分でその日のご飯が選べなかった(もちろん希望は出すことはできたのだけれど)
そう考えると、毎日自分で選べる(いろんな状況はあれど)大人の今の方が私は天国です。
子供の頃は残さず食べること、出されたものを食べること、好き嫌いしないことを推奨されていたので、辛かった!
いまだにほうれん草のおひたしは苦手です。(学校でも家でも食べられなくて最後まで残ってた)

「自分で作るのめんどくさい、、、」「でもお惣菜も美味しそうなのない、、」「デリバリーの気分じゃない」「外食いや、、」という大人特有の選択の自由ゆえのそれでも選択できないから誰か作って的な時もありますが、やっぱり私は大人の今の方が楽しい。(ほぼ毎日家では同じ食事だけど)