単純に向いてることは、そんなに頑張らなくても結果が出るよね、と、思っていたのですが、冷静に考えると向いてることや得意なこと、って、やってること自体に負荷がかからないから、そんなに頑張ってるつもりじゃなかったりするけど結構な量やってるんですよね。
でもできない人からしたら、「めちゃくちゃ頑張ってるのに、うまくいかない!」ってことになるのかなと。
私の場合、ダンスや運動ってもちろん一定以上はめちゃくちゃ頑張らなきゃ、、なのですが、多少の筋トレ(例えば腹筋やらスクワットを何百回するとか)って準備運動だから別に大変だと思わないけれど、運動嫌いな人や全然やってない人からすると「めちゃくちゃ頑張らなきゃ」ってなるわけなんですよね。
もしかしたら、結果が出ていないことって自分が「こんなにやってるのに!」って思ってるだけで、むしろ得意な人からすると、やってるうちには入ってないのかもしれません。
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最近実感したこと
私はプログラミングやweb制作、勉強していた時期は長いのですが、実案件が全然とれませんでした。単純に自分にはあまり向いてないなーと思うのは一つなのですが
全然仕事に結びつかない。
しかし、今回のコロナの長引きで海外にもいけないし、じっくり腰をすえて勉強した方がいいのでは?仕事した方がいいのでは?の意識に切り替わり、1日に10件ほど募集に応募したり案件提案、面談色々やってみたところ、ポツポツと返信や案件が決まったりしてきました。
思い返すと前まではほとんど応募してなくて(というか探すのもほとんどしてなかった)
で、やっぱり向いてるタイプの人って、そんなにやってないですよというけれど、サクサク案件営業をしたり、一個何かを模写するにしても解像度が違うのですね、私の場合「だいたいできたらOK」だけど向いてる人や正確な人はピクセルパーフェクト、命名規則全てをパーフェクトに仕上げてきます。なので同じ1つの作品を模写するにしても差が歴然なのですね。
なので、理解度、性格の差はあれど、ある程度までは結果が出ないのは単純に量をやってないだけなのかなと。
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確かにダンスは気がついたら何時間も練習していた。
私は人ほど練習してないと思っていたのですが、学生時代は器械体操をやり、
大人になってからはOLの傍、土日は朝7時から3時間練習したり、仕事終わりに2時間練習に行ったりしてました(ほぼ毎日です)そしてイベントに出かけて営業をしたり、ショーの仕事をしたりをこなしていました。
やらないと気持ち悪いくらいのレベルだったからもあるのですが、努力していたという感覚があまりない。もちろんそれ以上のレベルに行くにはもっと練習は必要なのだと思いますが、確かに「練習してもできない」と言っていた人のトレーニングの時間や内容を聞いても「それじゃできないよ、、」と言わざるを得ない感じでした。
だから向いてる向いてないに関わらずやっぱり量って必要なんだと思いました。
また再びGacktさんですが、1日にナンパ50人ですし、才能や戦略よりも数をこなせと。
圧倒的に量が足りないとおっしゃっております。
寿命が1年ならやらないこととやっておきたいこと - 人生をシンプルに生き延びる☆
量をこなすようになると、当たり前の基準が変わって世界が変わる
私自身、web制作の案件を以前はビクビクしながら応募して、決まらなかった、ああ〜私はだめだ、、、を1週間に1回もやってませんでした。
むしろ1ヶ月に1回、、?
就活も運動もはたまたオーディションも最初はビクビクだけど量をこなすことにより最初は大変だけど体が慣れてくる不思議。
私もタレント活動していた時にもっとオーディションガンガンやったり活動すればよかったと後悔です。また違った世界が開けたかもしれません。
なので
- 成果が出てないのは、単純に数(量)が足らない
ということでした。
特に自信がないことって、難しいところはあると思いますが、土俵に上がらないと成長もしなかったりしますからね、、。自戒も込めて。