人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

ヴィーガンになって気がついたら治ってたあの病気

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これは病気っていうのかな?
でも結構多くの人がかかってるんじゃないかなーと思う病気?症状?はい。
あの、お尻の。
そうです。
ちょっと実は数年前から、キレるタイプの方ですね。
これがここ数ヶ月、「、、あれ、そういえば、すっかり忘れてたけど去年退院してから
全然痛くないぞ、、!?」って気がついたんですね(遅い)

どれくらい酷かったというと

「血便、、、!?」
大腸ガンや直腸癌かと疑って当時病院に行きました!
痔と診断されて、ホッとしてたんですけど、お医者さんに、「慢性的になってるから、ただの痔と思って安心してちゃダメです!」
って言われました。
そこから違う病気に派生したり、そもそも病原菌が傷口から入ったりするのでって。
それで座薬的なものを3週間分もらいました。
確か旅行中も持って行ってたな、、。
旅行中は通勤仕事がなかったのもあり、ゆっくりお手洗いに行けるので少し落ち着いてはいたのですが、ちょっと慢性的なヒリヒリはしてました。

タイトルが気になってしまいました。こういう体験談見てると放っておくと大変だと見て取れます、、ここまでは酷くなかったんですけど。

なぜヴィーガンになって治ったのかという考察

お通じが良くなったことだと思います。
動物性の食品を取らなくなったことで、お通じが理想の状態に。
腸内環境も良くなり、お通じで悩むことがなくなりました
排便痛のようなものもなくなりました。
本当に嘘のように。入院中は腫瘍があったのもあり別の痛さもプラスされていたのですが、食生活を徐々に変化させて行ったら気がつけば治ってた!
植物性の食事は腸内環境にも良いですから、お腹の調子が常に悪い人は一旦乳製品や肉をやめてみることでかなり改善するんじゃないかと思います。
私は肉類は近年随分少なくなっていたものの、乳製品、卵、魚介類は結構摂取していました。それをほとんど取らなくなりました。たまーにタマゴサンドとか、チーズがちょっと入ってる何か、とかは食べることがありますけど。
お通じがない日がないです。あとは生活に比較的時間のゆとりができたってのも大きいと思います。

消化しきれない食品の入った胃腸は夏場のゴミ捨て場のようなもの

体温が35度〜37度なので、いわゆる真夏のゴミ捨て場の気温です。
真夏の生ゴミ置き場はめちゃくちゃ臭いですよね。それが体内で起こってるわけで。吸収できなかった食べ物が腸内に溜まってるわけです。
もちろんちゃんと全て排泄できるのであればいいのですが、動物性の食品を取っていれば取っているほど、排出されにくいので腐った汚れがどんどん溜まっていくイメージです。
そりゃ、内臓も病気になるわ、、!って思いました。
大腸ガンの原因ってやっぱり動物性食品が起因するんじゃないかってマジで思いました。
野菜の腐った匂いよりも動物性の油などが腐ったほうが匂いがひどいですし、ばい菌も湧きやすいですからね。

とはいえ動物性食品がやめられない?

私は倫理的な観点で動物食品を摂るのをやめました。(魚類はたまに、出汁や加工品など取ることはあります)
なので、倫理的なところでベジタリアンになるということにピンとこない人は体のためにちょっとだけでも動物性を減らしてみてほしいと思う。
一切なくすのは難しくても、半分でも。
意識的にほんの少し減らすだけでも体調は随分変わってくると思います。
私の友人が肉食からペスカタリアンになって、卵、乳製品、肉を取らなくなったのですが、「体、軽い、、、!」って驚いていました。
下手なダイエットよりも効果的です。
力をつけるために、肉、ではなく、力をつけるためには肉をやめよう


肉食は環境にも動物にも自分の体にも悪いです。
医者じゃないのに、って意見もあるかもしれませんが、完全に私の体感で体験です
色々エビデンスはあるけれど、まずは自分の体で体験してみればわかることだと思っています。
ちょっと前までとはいえ、肉好きな人は、まあ、仕方ないよねって思ってたんだけど、
健康のためにも肉食はやめてほしいなって。

ただまあ、北風と太陽みたいなもんで、強制されるとダメですから自分で気づくのが理想ですね。