人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

アラフォーミニマリストのサイゼリヤにまつわる思い出

f:id:simpledancer:20220212121915p:plainこの数日サイゼリヤの話題でまたもtwitterが燃えていた。
とある絵師さんが、かわいらしいおっぱいの大きい女の子がデートで楽しそうにサイゼでミラノドリアなどを食べているイラストのツィートに波紋が湧いた。

サイゼで喜んでくれる彼女最高という意見、デートがサイゼでも喜んでくれる女子がいいと言ってる男キモイ意見、そもそもサイゼ以前に一緒に行ってくれるパートナーがいるだけいいじゃ無いか意見、さらにそもそも沖縄県にはサイゼが無いのに意見、等々。
派生しまくってて楽しいですね。というか日本が平和だ、、。

サイゼリヤの思い出

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(最近はブロッコリーのクタクタと何かしらのパスタをいただくことが多いです)

私としてはサイゼは学生時代からあったように記憶するけれど、関西にいるときはそんなに多用した覚えがほぼ無い。
多分店舗数が広がったのがもしかしたらここ10年くらいのことなのかもしれない。
東京に出てきて、イベントのミーティング、時間つぶし、お金のあるない関わらずサイゼは近くにある安くて美味しい気軽に行けるカフェ的ポジションだった。
というか10年前はファミレスは誰かと行く(ファミリーレストラン)であって、一人で行く場所じゃなかった。
ところが5年ほど前からプログラミングの勉強をし出してからだろうか、一人で過ごすことが増えたり、夜の水商売のお仕事を復活し出してから、深夜に帰宅することが多く、開いているお店といえば近所のサイゼだったりした。
私は水商売が全く肌に合っていなかったのですが、とりあえず働いていて、お金もほとんどない、なんか毎日辛い。そんな時にサイゼで夜中のワインとドリアを注文して暗い顔をして食べていた覚えがある。
その頃からサイゼは机も広いし作業し安く、あまり構われずに済む楽なお店になった。

他のファミレスと違ってワインもそこそこ美味しいし、メニューも多い、味もそこそこ。そして値段は安い。そこそこ具合がいいことづくしだった。

最近のサイゼ利用

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菜食主義になった今でもサイゼであればいくらかは食べられるものもあるし、サイゼの経営哲学はすごいなと思うし、もっとたくさんあればいいなと思ったりする。
渋谷や新宿のサイゼは若者が多くて辛いが、某都内の住宅街のサイゼは深夜はほとんど人がいなくてすごく居心地が良かった。
あるときはワインが好きな私に気づいて、間違ってオーダを持ってきてしまったので2杯目を無料でもらったこともある。
個人的にはtwitterでサイゼのメニュー、こんな食べ方ある、みたいなツィートを見るのが結構好きなのだけれど。
冒頭の絵師さんの炎上自体はなんだかねって。
そもそも私も行く人いなかったしね。デート云々以前だけれど強いて言えば、、サイゼにかかわらず好きな人と一緒に食べるご飯は割となんでもいいし、毎日サイゼだと栄養的にどうか、とかあるし。好きじゃ無い人と行く高級寿司よりも好きな人と行くサイゼ。
いや、今回のツィートはそもそも付き合ってる、好き同士のカップルが楽しくお食事していると想定されるのであって、サイゼに連れて行く連れていかない是非ではないわけですね。連れて行くいかないの話だった場合、それはもうカップルであったとしても愛はとても希薄なものなのかもしれない。
先日まで夢中になった愛の不時着でも好きな人と食べるご飯は北朝鮮の素朴な貧しい食事であっても主人公はばくばく楽しく食べていたのですよ。そこに愛があれば
と、なんかそんなことを書いてたら、今朝見たツィートがしっくりしました。

それな。

久しぶりにサイゼに行きたくなってきた、、。