人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

原材料の高騰への単純なミニマリスト的対策

f:id:simpledancer:20220414100701j:plainウクライナ戦争の影響で「小麦が値上がりする」みたいな話が以前出ていましたが、
確かに小麦入りの製品(蕎麦)が値上がりしていました。

お蕎麦屋さんのざるそばが、3ヶ月前は360円だったのが40円値上がりしていました。
その他数件の蕎麦屋さんも10円20円の値上がり。
大手チェーンでこれであれば、個人商店の原価率の高い食事を出しているところだともっと上げざるを得ないのではないか、、と思ったりしています。

news.yahoo.co.jpその他よく行くコーヒーチェーンも10円ほど値上げ。
原材料の高騰化で致し方ないのかもしれませんが。
地味に10円20円上がってると、急に苦しくはなるわけではないけど
チリも積もればなので。
もともと日本は(特に大手の)外食が安くてうまい!そんなイメージですが、じわじわと上がっていっています(とはいえ、欧米に比べると断然安いけど、欧米は最低賃金も高いですね、、)

ノンアル生活を取り入れる

先週初めから、断酒をしているのですが、、
当たり前ですが、お酒よりもノンアルコールビールやお茶の方が安いです。(もちろんお茶などはこだわるとバカ高いのはありますが)
酒税が入っていないのでノンアルは安いです。
さらにノンアルにすれば体にも良い。

私はまだ断酒2週間も経ってないですが、朝は起きられるようになってきたし、ダイエットにもなるし、、で良いことずくめです。

原材料の質を優先して、量を減らす

そもそも今回一番値上がりを懸念されていた小麦ですが、グルテンフリーが流行っている通り、小麦粉に含まれるグルテンは避けた方が良いし、安い小麦粉には農薬が検出されるといいます。
そもそも小麦粉を取らないor質の良い小麦粉や米粉を購入して自分でパンなどを焼く、、という方法や、そもそもの食事量を減らすというのもいいと思います
さらに1日1食になれば、食事の量が減るのでコスパもいいし。
時間も増えます。
何気に1日のうちに食事に費やされる時間(メニューの選定、調理、後片付けを含め)
結構なものです(私の場合はほぼメニューが固定してるので、選ぶ・作る時間はそこまではないけれど。)
不食の本を以前読んで、「食べることがなくなれば、食べるために嫌な仕事をしなくても済む」みたいな話が書いていて、確かに〜!と超納得した覚えがあります。

(しかし不食系の本を出している人ほとんどが知識人だったり本を出してるので、経済的には結構豊かな人が多そう)
私は独身で食費が大体3万円前後〜5万円で推移していますが、それが丸々無くなったりすると年間だと大きな差が生まれます。
原材料の高騰の危機感というのは「食べられない」という危機感に直結していますが、
食べられない→食べない
という自主性を促す決定にすればまた違った結果になりそうです。

食生活の見直しを少しずつ

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(少量でも高いカフェランチ、、!)

今までと同じだけが食べ過ぎであれば、過食を見直して、食生活を改めて、江戸時代くらいの庶民の地方の生活をすればめちゃくちゃ体によさそうだなと。(江戸時代前期の方は1日2食で一汁一菜or二菜が基本)

edo-g.com

ただ、江戸時代の江戸に住む人は白米が多かったので脚気になりやすかったらしい、、(ビタミン大事、、!!)
なので白米(精製された)は食べ過ぎないことは重要そうですね。
しかし、食事っていざ「減らそう」と思ってもそれができるならダイエットがこんなにはやらんわ!!って思いますが、何事も慣れだなあと(断酒も含め)思ったので普段の自分の食事の「当たり前」からほんの少しずつ減らしていくことから始めるのはどうでしょうか。
究極が不食だけど、不食だったら原料高騰しようが「あら、、そうなのね」で済みます(なんとも羨ましい世界)
私は不食は到達できなさそうなので、断酒続行してノンアル缶も必要なくし、食事量を2食から1食で済ませるということに持っていくのが目標です。