人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

老後資金の計画性と今を大事にすることのバランス具合

ここのところ何度病院に行ったのでしょう。(自分以外の)
やっと入院している伯父の今後のことが決まり、昨日は病院の転院の付き添いをしてきました。
2週間ぶり?くらいに会ったら認知症などはそこまでひどくはなっていなくて、ただ脳梗塞を軽くやってしまったので、言葉を発することとと身動きが不自由になってしまいました。
車椅子からベッドとかの移動さえもかなり難しく。
1人暮らしに戻るのはいくら家に介護を整えたとしても不可能と判断し、施設に行くことを本人にも了承を得ることが今回はできました。
幸い伯父は資産は潤沢にあるため、介護付きの24時間看護師さんが常駐されている施設にすることに決めました。

うちの両親の場合は介護が必要になったとき有料老人ホームは結構金銭的に厳しいかな、、と懸念してるので色々これを機に調べようと思ってます。

伯父の場合は年齢と持病もあり、入所金を最初にドカンと払うのではなく月々少し上乗せバージョンでお支払いすることも可能ということで、それでやろう、ということに。
介護保険の認定などが降りたとしたら、少しお安くはなるとは思いますが、、どうやら月に40万〜かかりそうだなという見積もり。
(本来なら入所金が1000万以上で月々20万程度のようです)
いやあ、お金があれば施設も選び放題できるなと思うと同時に、身動き取れないくらいな体の状態なので豪快なお家もいらないよなあ〜と思ったりして。
もう判断力がほぼないので、施設なども全部私たち家族に任せるとのことで今後のことが進みます。
ふと「ああ、これ全部おっちゃんが貯めたお金なのに、施設とか病院という不本意な支払いで何千万も消えていくのね、、」って思いがよぎりました。(おそらく老後も踏まえて資金は置いておいたのだとは思いますが)
老後にお金ないよりある方がもちろんいいけど、やっぱり体が動くうちに色々出かけたり使ったりしないとだなあと思いました。

自分の願望に素直に従って生きることと老後についての懸念のバランス

やはり私は物を買うよりも体験とかにお金と時間を使うことや、
どうしても嫌なことには時間を使わずすぐ損きりすること
あまり合わないなあ〜と感じる人とは距離を取ることとか、
一見損やもったいないなあと感じることでも自分の直感をなるべく優先したいなと思います。
(とはいえ、なかなかそれも勇気が要ったりしますけど)
老後の蓄えも必要かもしれないけど、短期的な快楽(お酒やギャンブル)の快楽ではなく、「やりたいと思えるもの」を賢く判断して使うことが大事だと
で、一見無駄じゃなさそうな「取ってた方が良いと思う」資格とかは短期的に見ると徳をしても自分が死ぬ間際とかになったら「あー〇〇の資格取ってよかったな」とかは思い出さない気がする。
でも結局その時下した判断がその時の自分にとっては最良なんだけど
後になって後悔したりすることも含めて、
それも私の人生なんだよなあ、、なんて思ったり。

だからお金の使い方、貯め方、人生の過ごし方というのに人生最後の時に思いを馳せてる時に良いも悪いもないよなあ、、なんて。
着地点が曖昧ですが。
で、とりあえず今年の冬はタイにいってのんびりダラダラすることで人生を消耗する予定です。
今日は新しいディープなバイト先(になる予定)の職場見学に行ってきます。