自分の希望を優先してみた
私は時々ダンスの教えをやってます。
どこかのスタジオに所属というわけではないのですが
友人のスタジオを借りてワークショップという形で開催してます。
割と特化したトレーニングなため、毎回定員ギリギリまで入ってくれます。
今回はなんと1名しか予約がなかったんです。
それで
損得関係なしに1名でもやるか〜と思ってたんですよ。
ちなみにスタジオ借りてるので1名だと赤字です。
それでもいいやと思ってたんですが。やっぱりなんかやる気が起こらない。
私の信用なくすかも。
来月開催しても来てくれる人少ないかも(もっと赤字になるかも)
と思い出すと、よく考えたら
人に迷惑かかるかもではなく自分の評判落としたくない!って言い訳だったことに気がつきました。
今回はなんか違う!!
そう思ったから開催をキャンセルしました。
(一応最小催行人数書いてるし。)
ま、いっか〜〜嫌われても!と思ったら
やりたい練習がちょうどいい時間帯に。そして私は自分のトレーニングに集中することにしました。
自分のやりたいことをやらないための言い訳かもしれない
ドタキャンや仮病でサボりたいからサボる、とかってあまり過度に成ると良くないと思うけど
ずるずる引きずっている約束や仕事、
もしかしたら他人に迷惑がかかるという言い訳でやりたいことを先延ばししてるかもしれません。
人って変わろうとするとそれを阻止しようと意識が働くみたいです。
で、ついついいつもの状態に戻ってしまう。
それって転職したいけど人間関係とか給与とか考えると今の方が楽って思って一歩踏み出せなかったり
ずるずるした関係を終わらせたいけど、別れてしまったら次に相手ができるかわからない。。相手にも悪いし。。みたいな
それみたいな状況かなあ。。とふと思いました。
本当はどうしたいの?と自分に聞く
もし損もしないし
誰も怒らないし
なんでもいいよ〜
って状況だったらどうしたいの?って自分で聞く癖をつけると
ちょっとずつ選択が変わってきます。
参考はこちらの本