私は今まで職業的に「風邪をひいたくらいで仕事を休んではいけない!」という認識がありました。というか、すごーく昔は体調悪いと休んでいたのですが25を過ぎたあたりから「大人の責任として休んではいけない」という謎の責任感から「風邪ひいたくらいでは休まない」という人になってしまいました。
自分が休まないから他人に対して厳しくなる
昔はタレント事務所で少しだけ登録で仕事をしたりしていたので
風邪で仕事は休んではいけない!と思っていました。(もちろん芸能関係はなかなか休みにくいです)ダンスの仕事も風邪程度では休みません。(休むと次の仕事が入ってこなくなるという恐怖もありましたし仕事自体が楽しかったのもあります)ところが、それが当たり前になってしまった時から他の仕事でも
「風邪くらいで休むのは大人としてはよくない」
「自己管理ができてないせいで他人に迷惑かけてはいけない」
ということにすり替えられてしまい、体調が悪くても出勤して辛い日々を過ごしていました。
なので他人が風邪で休む、生理痛で早退するとかを
「サボりじゃないの??」なんて考えるようになってきたんです。
もちろんその人の普段の行いにもよりますが
他人に対してどんどん労えなくなっていったのです。
その我慢は必要ですか?当たり前になっているその我慢を手放そう! - 人生をシンプルに☆
自分を認めてほしいという承認欲求が生まれたから頑張っていた
当時は「私は体調が悪くてもこんなに頑張っている」って褒めてほしくて意地でやっていた気がします。
失恋して目が真っ赤で腫れぼったくてって日でも定時出勤したり
踊りの仕事で体も痛くて家に帰れなくてもそのまま出勤したり
同じ派遣の子がみんな帰ってしまっても責任感から私は子供もいないし、自分の仕事だからといって終電近くまで残業したり。。。
今考えると「バカ!!!お前がバカだよ!」って話なんですが
他人を責めていました。そして体調が悪くても頑張ってるという自分を認めてほしかったんだと思います。だけど体調が悪いと当たり前ですが生産性も悪いですし、周りに気を使わせます。
体調が悪い時は帰ろう(失恋して辛い時もねw)
本当に自分しかできない仕事の時は応相談かもしれませんが、会社は人が一人休んだって回ります
できなくても休んでも誰も死なないのです。(お医者さんとかは別だと思いますが。。)
だから変な責任感って持たなくていいなと思いました。
早めに休んで回復することで翌日からのパフォーマンスも上がります。
そう、頑張ったところでたいした結果にならないので見限って自分を労わることに徹したほうがあとあとのためになります。
他人の目を気にせず、体調が本当に悪い時は無理をしないこと!自分をいじめないでくださいね!!
そういうわけで、今日は早くに帰宅しました!(ブログ書いてるけど)