カルト宗教、私の人生には関係ないわ〜と思ってましたが。
よーく思い出してみると、
いました。
うちの母方の祖母が、某関西の若干カルト風味の宗教にいました。
ふと、思い立って、その団体名をググったら出てきました。ちょっと名前は書きませんが。
とはいえ、かなりマイルドなのでカルト、、は言い過ぎかなと思いますが。それでも幼心の違和感はすごかったなあ、、と。
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記憶を掘り起こしてみる
私自身は母が父に嫁いだのもあり、その集まりに積極的に行くことはなかったのですが
どうやら従兄弟たちは割と頻繁に行かされていたっぽいです。
また、今話題の某○一教会ほどのハードなものではありませんが、やってることは近いなと。
- 子供の頃に合宿
- 清貧が美徳
- 献金が美徳
- 学校は行っても高校まで(ほとんど学業推奨されない)
- 謎のお祈り
- 結婚はお見合いが主流
私は法事や何か大きい行事の時に、祖母に会いに行くというのもあって参加してたのですが、幼いながらも、ものすごい客観視してみてました。
ただ、これが両親が熱心な信者だったり、合宿に強制参加させられていたりしたら、多分洗脳されていたでしょう。
そういうわけで、両親に感謝です。
もしかしたら、私は本好きだったので、小さい頃から結構本を読んでいたのも良かったのかもしれないな〜と。
宗教とかも好きだったので読んでました。だから精査できてたのかも?
人は困った時に縋るものがないとダメになってしまうので、そこにたまたまそれがあったって感じなのかもしれません。
外から見たら、カルト系って「いや、それ、教祖の懐肥やすだけやん、、」って冷静に見られるのですが、中に入ってしまうとわからなくなるのかもしれないなーと思ってしまいます。
国が変われば常識が変わるのとちょっと近いのかも。
ちなみに私は大学の入学の時に、宗教関係のサークルに唯一勧誘されるという、なんだか切ない過去もあります。大学でも結構あるんですね〜。