PDCAってなんぞや
PDCAってよく聞くけど最近までなんのこと〜?という感じ
Plan:計画を立てる
Do:実行する
Check:評価する
Action:改善する
という 感じです。
simplelifedancer.hatenablog.com
最近読んだ未来食堂さんの本にも書いてあったので改めて考えてみました。
PDCAが回らない??
Plan→Do→Check→ActionのActionがおざなりになると(またはやらないと)
堂々めぐりになって行動しても先に進まない現象が起こるのだと思いました!
改善することっていうのは以外とやってないかも。、または
改善(Action)をしようとして計画(Plan)しても行動(Do)になるまでに時間がかかったり忘れていたり。
一生懸命やる思考の人はAction(改善)が抜けがち?
行動行動!で闇雲に行動してしまう人は改善する前にPlanさえもすっ飛ばして同じ行動をしてしまうのでうまく回らず「なんでうまくいかないんだろう。。。、向いてないのかな。。」で評価で止まってしまうのかも。冷静に「なぜできないんだろう」ではなく
次に「どうやったらうまく行くんだろう?」思考に切り替えなければ次のPLanに持ち込めない。
逆に思考派の人はPlanとDoの間が長い
あれこれ考えてしまってPlanするも次のDoに進めない。または一回PDCAを行った後にPlanするもまたDoするタイミングを見計らいすぎてそのまま。。。みたいな止まっちゃう。慎重派の人はこちらが多いのかもしれない。
自分がどこで止まってるかで自分の弱み強みがわかる
もう、こうなるとPDCAをPDCAする!といった感じですが自分ができてないカテゴリー(P/D/C/A)を意識するだけでも自分の弱みや強みが把握できるな〜と思いました。
やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法
”思う"だけでなく、行動に移すために私がしていることは2つあります
【ツール】と【仕組み】です
・ツール
気がついた時に以下に負担なく行動できるかが改善を繰り返していけるポイントになります。負担なく改善できる(=変更できる)ツールを取り入れましょう
著者の小林せかいさんは「マスキングテープ」を例にとって書いていました。
P:ここにチラシをはったらお客様の目につきやすいだろう
D:計画した場所に貼る
C:角に座ったお客様が見にくそう
A:チラシを増やして角に座った人にも見やすい場所に貼ろう
ここで、剥がしやすい「マスキングテープ」を導入することで、剥がす時の煩わしさを払拭してまた違う場所に貼り直すことができてPDCAが簡単に回ります
・仕組み
改善せざるを得ない環境を作る。
「頑張るぞ」という気合いだけで運用すると疲れてしまいます。毎日の業務に加えてさらに加えて何か自主的に取り組むのは大変なので改善せざるを得ない仕組みを作るのです。
日替わり→毎日考えなくてはいけない
まかない→毎日新人が出入りするのでわかりやすい環境やオペレーションを改善せざるを得なくなる(※ちなみにここでいうまかないとは、50分食堂を手伝えば誰でも1食まかないを食べることができるという未来食堂さんのシステム詳しくは未来食堂さんのサイトにて。
)
自分の性格を改めて知ってうまくまわるように取り入れよう
PDCAというとどうも難しく考えてしまいそうですが、人間とは基本的に「楽をしたい」と思うのでそういう意味でも「いかに楽をするか」という思考の切り替えで取り組むのもいいかもしれないなと思いました。
ちなみにこちらのPDCAは違った意味で取り入れたいです。ほっこり。