4月9日からふと思い立ってSNS一旦離れよう!と思い(特に何かをされたとか、鬱になったとかではない)
自分でストーリーやツィートなどをすることをやめてみました。
30日間何かをやめてみるというゴーストモードという動画をみたのもあり。
SNSの付き合い方としてはもちろんアプリ自体を消してしまうのが一番なのですが、私の場合仕事でも必要だったり当面DMしなくてはいけない人などがいて、アプリはそのままで能動的にやらないということにひとまず決めました。
そうすると以前よりSNSをチェックする機会がかなり減りました。(自分に対する他の反応が極端に減るため)
とはいえ、メッセージのチェックや仕事関係のポストをするためアプリを開くとやはり多少見てしまうのでSNSって時間溶かすな〜と改めて。
なので30日間完全に離れたわけではないので劇的な変化というのはなかったのですが、感じたことや結果などなど。
SNSの頻度を減らしてみたら - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
少し距離をとったことで見えてきたこと
スタバで初めて食べたキノコのキーマカレートルティーヤが思いの外美味しかった!
iphoneのスクリーンタイムが減ったかといえば、微量程度かと思う。
というのはSNSしない代わりにkindleアプリでkindleを読みまくったりしていたからなのか、スマホ自体を見ないということはなかったので。
そういう意味では今回の実験ルールは目にいいわけでは全然ないんだけれど。(老眼入ってきて目は辛い)
SNSの脳に与える情報量というのはすごいのですが、発信の中身があるかというとそんなでもないなと思う。
対してkindleで読む本は商業出版されてるものは特に長期間かけてプロが作ったものなので濃度も違う。あと単純に文字というだけで脳への刺激というのは低いのかもしれないなと思いました。
谷口さんの本は前作も持っていて読んだけれど、老若男女読んで欲しい!!自分に矢印を向けることを改めてやり直したくなります。
SNSの代わりに渡韓前にひたすら読んだ本
なので、数日経った頃は脳に空きスペースができたような(実際はそういうわけではないんだろうけれど)感覚を覚えました。
また、ストーリーやツィートしないことでプライベートがしっかりガードできたようなそんな感じを覚えました。(いや、本当にストーカーとか居たりするからプライベートで外でリアルタイム投稿は危険よね、、)
そしてゴーストモード最終日近くになり心身の病気を理由に職場をやめてしまった同僚がSNS復活してると知人から聞き、アカウントを見てみると投稿が見れない(単純に病気自体は心配だったのでチェックしてみた)。
別のアカウントからメッセージを送って見たんだけれど、反応もなく。どうやら心の病気の方の原因も職場が多少関係していたみたいで、仕事関係のアカウントをブロックしたのかな〜と思いました(フォロー数がほとんどなくなってたので察し)。
メッセージを送ってしまってから、ああ、もしかして嫌だったかな。とか嫌われること私してたのかな、、とか色々考えてしまったんだけれど、ふっと我に返って、「あ、私今リアルで会ってない人のことを憶測で考えすぎて脳のスペースを奪われているぞ、、、」と気がつきました。
そう、たかがSNS上のことで(しかもそれが本当かどうかもわからないわけで、さらにそれで損害があったとかいうわけではないのに)30分以上悩んじゃってたんですね。
やられた〜と思いました。
そういうわけで今後もちょっと距離を取りつつSNSは時間を決めて関わるようにしようかなと改めて思ったのでした。