人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

「きっとうまくいく」に学ぶ人生において大事なこと

観ました!

「きっとうまくいく」インド映画です。

結構ヒットしたのでご存知の方が多いと思うのですが、すごーく大事なエッセンスがたくさん散りばめられた映画でした!

 

人のためではなく自分のための学問を(ネタバレあり)

主人公のランチョーの友人ラジューはいつも神頼み。成績は最下位。

いつも「自分がダメだったら一家はどうなる?」という不安。それで神頼みをしている。

それに対してランチョーは「心は臆病だから"きっとうまくいく"と唱えるんだ」

「誰のためでもない、自分のために学問を」と。

また、ちょっとネタバレにはなるんですが

最後の方でラジューがキリッとした顔で面接官にいうセリフがかっこよかった!

その言葉に対して面接官は

「10年面接をしてきて、みんな迎合してきた。そんなことをいったのは君が初めてだよ。君の希望年収は?」と

就職が決まります。(ネタバレ)

多くの優秀だった学生たちは企業側のいいなり人間。だけど企業としては初めてそんなこと言う学生がいたんですね。人事だってどんどん会社を大きく発展していかなくてはいけないのだから今までのような上から言われたことに迎合するだけ、勉強するだけの人間はいらないってことです。

美徳に従えば成功はついてくる

「成功を求めて勉強してはいけない。成功の背中を決して追うな。美徳に従えば成功は自ずとついてくるものだ。」

主人公のランチョーが周りがみんな成績について右往左往して成績がよくなければ成功できないということにわたわたしているところにいうセリフ。

美徳、いわゆる良心ですよね。ただ成功を目的にしちゃ〜ダメってことです。

ラストがまさに!って感じなのでこれはネタバレ(というかだんだん察しがいい人はわかってくると思いますが)するので書きません。

本当に好きな人は選べない

学長の娘のいけ好かないフィアンセ。

そしてそのフィアンセとは家柄や学歴、職業の条件はバッチリ、だけど性格は。。。

頭のいい彼女はいけ好かないけれどパパも認めているし婚約したし結婚しなければいけないと思っている。ちなみにそのいけ好かないフィアンセは金に細かい傲慢な男。常にブランドもの、〇〇が幾らした、ということを並べ立てます。

「好きになる人は出会った瞬間風が吹くんだよ」

ちょっと言い回し違うかもしれないですけど、運命的な何かふわっとしたもの。言葉にできないものがあるってことだと思うんですが。

条件を並べて〇〇だから好き、ではなくて〇〇なのに好き。それがきっと本心なのかもしれません。

まとめ

書きすぎると、映画のセリフ全部羅列しちゃいそうなのでちょっとだけ書きましたが、

インド映画らしく途中歌と踊りありで「いかにも!」で抑えているところもあり、重たすぎる内容でもなし、エンターテイメントとしても楽しめる作品でした。

何かちょっと行き詰まってる人にはちょっと心が軽くなる映画なので(ちょっと長いですが、是非是非見てみてください!!

 

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