
今オーディブルで読んでいる本がまさにタイトル通りなことなのですが
人生に意味を持たせようとするから悩むし、自分探しをしたりとか、人と比べたりとかしちゃったり、果ては自殺なんかしちゃったりするんだよねって内容で
農耕文化が始まりだしてから、定住や階級が生まれ→働かざるもの食うべからずな文化ができちゃって、仕事は尊いもの!みたいな感じになっちゃったんだよね。
動物は人生に悩んだりすることは無いわけで。(脳の構造上そうなってる)
無意識に役に立つ人間にならなくてはと思ってしまっている?
人と比べることをしたり、自分は何か役に立つ人間でいなければ、、とかそういう「自分の存在している意味」みたいなのを説明できるというのは自信にはつながるけれど
それって逆を言えばそうじゃなくなった時に危うい存在になりうるし
自分がそう信じているせいで、たとえばお年を召してもう何もできない状態の人や怪我や病気で動けない状態の人、などなどにも見下すような思いを持ってしまうのではないだろうか。
ちょっと難しい意志改革かもしれないけれど。
必要以上に意味を持たせようとすることは自分自身を苦しめてしまうことになりかねないんだなとここ最近は感じるようになった。
もっと楽に生きていいんだよね。
