人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

体験してみて知った幸せになる方法

最近少額投資を色々調べていて楽天の投資コースを調べていると、その中に「億り人コース」というのになんか引っかかった。
億り人=億の資産を持ってる人
という意味になると思うのですが、
億って確かにすごいのですが私自身もし億を投資で稼いだとしても、貯めてしまったら今度は使いたくなくなるんじゃないかな、、、と思ったり、億り人に魅力的に感じられなかった。
もしかしたら20代であれば億り人コースいいじゃん!ってなるかもなんだけど、
だんだん幸せのハードルが下がってるし、結果やりたいこともそこそこできてたりするので幸せのハードルは下げておいて、「足を知る」というのは大事よねと思った。

体験して知ったこともある

イソップ童話か何かで、狐が取れなかった葡萄に対して、「あの葡萄は酸っぱくて食べられたもんじゃない」的なことを言って自分を納得させようと(他人に言い訳しようと)する話があるのですが、

hukumusume.com

欲しいもの、行きたいところ、いいなと思うことを「どうせ〇〇に決まってる」と体験する前に諦めちゃったり言い訳して体験しないのは本当の充足とはまた違うような気もする。
そういう意味で私も億持ってみてから「億り人なんて、、」っていうならかっこいいですが。

海外に行ったことがなかったり、ツアー旅行しかやったことない人が「海外旅行つまらないよね」とか、ワインを安い居酒屋でしか飲んだことない人が「ワインって悪酔いするし、不味いよ」

って言ったりするのをよく聞きますが。いやいや、それ美味しいところを全く体験してないじゃん、、、!って突っ込みたくなることが多いです。
色々体験してみて
「私はこっちの方がいいかな」とか取捨選択していけるといいよね。
私は20代の頃色々高級なお店とかお酒とか行ったけど
やっぱり自炊がいいかなって思った。
お金も今なら自分で高めのレストランくらい行けるけれど、何万も出してフルコース食べたくないな。と思ってしまう。(太るし)
ワインも1000円台で十分。
あと、ハレとケを使い分けるって感覚もいいなと思う。
特別な日だけちょっと豪華な食事とか。
正直ミニマリスト+ベジタリアンになってからは豪華な食事よりも質素な食事の方が体調がいいのを特に実感してるので、食に関してはできる限り質素がいい

スピ本ではありませんが、今読んでる宇宙思考って本が結構面白い。スケールがでかいので悩みが消えます笑笑

ややスピリチュアル寄りになるかも知れないけど、体験をしに地球に生まれたと考えると、あーだこーだ経験したことないことを言い訳するよりは、興味あることはさっさと体験しちゃってから判断すればいいなと。

最近は何しても割と幸せに感じてしまう理由

当たり前のことが当たり前じゃないんだなと感じられるようになったからかと思うのですが。
震災などの自然災害があるとインフラは止まるし、食べたいものも売っていない。
また病気や事故で入院したら「食べたいもの」は存在してても物理的に食べられないとかという状況になることもある。
そう考えると今のインフラが整ってて、生活していけるお金があって、健康な体があって、食べたいと思うものを買いに行ったり食べに行ったりすることができるってめちゃくちゃ幸せだなと思うわけです。
今日のお昼は400円くらいで揃えましたが満足でした。

近所のパン屋さんのレンコンサンドイッチとインスタントのトマトスープ

「これでいい」じゃなくて「これがいい」で選べるってなんて幸せなんだろうと思います。
あと、単純にお給料もらったりだとか(額面関係なし)、プレゼントもらっただとか、あったかいシャワーを浴びれることとか。
そういうのを毎回幸せがってると何故か幸せ感度が上がるのか?基本「ありがてえ」という感情が湧いてきますし
基本的に日々ご機嫌でいられて、メンタルが安定してくると思います。
ないものにこだわらずにひとまず今あるものに感謝するのって良いですよ。