
この数日間「比較すること」について考えていました。
人と比べることは精神的にも良くない
そんなことはわかっている。
でも、それを簡単にやめられるほど、脳なんて簡単に切り替わらない。
昔から人とつい比べてしまう。というか、小さい頃からの家庭や学校で日本で暮らしていれば余程のことがないぎり比較ってしてしまうものなんだと思う。
比べない 的な本もいっぱいあるんだけれど、「そうだよね」って理解はするけど
やっぱり苦しいのだよ。(もちろんこういう系の本も理解するのには役立つ!)
2日ほど前本当に頭では理解しているし、、でも、、比べて苦しい。と感じてる自分がいました。
そもそも比較すると言うことは対象が自分と同じ性別だったり年代だったり仕事だったり、、自分と属性が被ってる人ではないでしょうか。
同性だったとしても小学生の女の子とアラフォーの私が本気で比較に苦しむことはないでしょうし。
少し遠くの人との比較よりも苦しいのが
近くにいる自分とスペックがそこまで変わらないように思う人との比較なんじゃ無いかな?とふと思ったりしました。
この本は自分と向き合うのに助けられたことがあります!
冷静に分析してみた
ちなみに今回比べて苦しくなった人は、年齢は1つ下の既婚者の女性。
特に美人というわけでは無いけれど、性格もサバサバしていて普通にいい人なんです。
大まかにいうと仕事上の成績がいつも彼女の方がかなり上でそれについて毎回卑屈になっている自分と、「そんなのどうってことないわよ」という風にしている自分がいることに気がついたのです。
帰りの電車でめちゃくちゃ苦しくなってしまって(しかも彼女自身が悪いわけではないので)全くもって自分のせいじゃん??って頭が理解してるのに苦しい。完全に自分の脳内がごちゃごちゃしているんです。
やったことは
- ジャーナリングして自分の感情を書き出す
- 彼女にあって自分に足りないものを書き出す(あえて書き出す)
- 書き出した内容で自分で改善したいと思うものをピックアップする
で、常々思っていたことですが別に彼女のようになりたいわけではない。(だから行動も真似ない)
私は単純に人に認められたいんじゃないかというところに行き着いたのです(今回の比べるということに関して言えば)。
仕事の成績云々については多少の改善で良くなるかもしれないけれど
それ以上に今自分が「やれるだけやっていない」というのをすごく感じていて
それを「どうせ、、」とか「まだ私は本気出してないだけ」みたいな感じでやってるんじゃないかな、と思ったんですよ。でも「認めてほしい、認めてくれない」という状態だと。
で、分析して今そのモヤモヤがちょっと消えたんですけど
上記以外にいいのは
三大欲求満たす。
特に私の場合は睡眠です。「気が済むまで寝る!」をやりました。
食事は食べたいものをルーティンじゃなくて聞く。
性欲については特に今ないのですが、英語の勉強のために封印していた韓国ドラマを見ることを自分に許可を出しました。
すると調子がいい。全てにおいて、、!
北欧のどこかの国は徹底的に比較しない教育がされて幸福度が上位だとか。
世界一幸せな国と言われていたブータンはスマホで他国の様子が簡単に見れるようになってから比較することが増え、幸福度がダダ下がりしたとか。
自分を向上させる比較っていいけれど、自分を卑屈にさせる比較は辛いだけ。
だけれどそれをコントロールするのも自分次第だなと。
結局突き詰めると全ての人や事柄も自分の感じ方次第で良くも悪くもなりますしね。
改善できる部分は対策をして、あとはよく寝る!w
文章力がないからいい感じにまとまらないんだけれど思いついたらまた比較について書こうと思います。
先日kindleで買ったこの本で「よし、韓ドラやっぱり見るぞ!」ってなった。読みやすくて2回読み返しました。韓ドラ好きはニヤニヤしながら読んでみてください。
