人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

四十路以降のモラトリアム。老化と心の在り方

生きている中で、折々「ああ、もういい年だしこれまでか、、、」みたいなことが多々あります。

顔は老けるし、関節は痛いし、目は老眼になるし、二日酔いは堪えるし。
アイライナーを弾くときに瞼が引っかかって綺麗に弾けないとか
目の下のたるみが睡眠不足じゃ無いのにずっとあるとか(眼輪筋の衰え)
数え出したらキリがない!

もちろん若い頃よりも楽に生きられるようになった部分もたくさんあるけれど
なんでしょうか、生きているだけでめっちゃしんどいんだが!??ってことがたくさんあります。

しかし自分の周りに自分よりも年齢が上でも日々成長してる人だったり、いきいきして過ごしている人を見ると「年齢を言い訳にしちゃいかんよな」などと思います。

とはいえ体の衰えというのは容赦なくやってくるのも事実。
それをどこまで争うか、受け入れるか、の見極めも大事。

中村天風さんの説く積極的な生き方

天風さんの本はよくaudibleで聞いていて「ははあ、ほほう」と毎回思うのですけれども
昨日ちょうどタイムリーになんか心が消極的になっていたところだったのもあって、染みました。

心を積極的に持て

みたいなことを説いています。

これについては本当にその通りで普段の生活だろうが、闘病中だろうが、どういう環境や状況にいても自分の心に積極性を持たせている必要があると言っているのですが、これって習慣化の問題もあるけど意外とその時は「よし」と思っても持続するのが難しいんですね。
私の場合天風さんの本に関わらず「よし」と思ってなるべく実践するんだけれど
気がついたら消極的な気分になりがちです。

これは先天的な性格にもよるとは思うけれど、どうすれば持続するかなーと思案中です。

日々「ああああ、だめだ私は」「いやいやまだまだいける」「あああ」の繰り返し!

天風さん自身が超人的なところではあるけれど、説いている言葉を字を追ったりオーディブルで聞いたりするだけでも、変な自己啓発読むよりもいいなって思います。