先日、TEDで次の英語のシャドーイングの教材を探していました。
シャドーイングの教材にするなら
- 聞き取りやすい
- 真似しやすい女性の声
- 内容が元気が出るポジティブなもの
- 専門用語が多すぎないもの
を探していると、10年ほど前のものですが、キューバ・フロリダ間を初めて遠泳で達成した女性のTEDスピーチがあったので今回はこれにしようと思いました。
まずは日本語字幕で見ることから始めましたが、なかなかぶっとんだ人でした。
ネットフリックスではアネットベニングがナイアドさん役、バディーのボニー役にジョディフォスターという豪華組み合わせで映画が!(TED見てから映画見るとより良いかもしれません。アネットべニングの演技が良かった)
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幾つになっても挑戦できる
この女性、元々遠泳で若い頃からチャレンジはしていたようですが、このチャレンジは64歳。
どうやら53時間で泳ぎきったらしいです。
私は泳ぎが苦手なので53時間どころか、10分も難しいです。なので遠泳で達成したということ自体もすごいですが、彼女のポジティブな言葉にとてもインスパイアされました。
どうしても生きているといろんな状況だったり、体調だったりまたは世間の目を感じたりして興味があったり、やりたかったりすることを尻込みしてしまったり、諦めてしまうことが多いと思いますが、彼女は「幾つになってもチャレンジし続ける」ことの大切さを語っていました。
ゴールよりもそこに行くまでのプロセスが大事であるとのことも。
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無謀な挑戦をしたい
そんなポジティブな彼女の言葉で、時々諦めてしまう自分に喝が入る。
そうだ、もしチャレンジするなら何がやりたいだろう?年齢や性別が関係ないなら何がいいだろう?と想像してみると私の場合は、、
- 英検1級を取得する(まずは準1だけど!)
- 学生時代のスポーツのマスターズで出場して入賞する
- 現在の仕事の海外コンペにまたエントリして入賞する
など、まあ、普段からやっていることの延長なのですが。
「今更やってもな、、」とか「これをやっていみなってあるの?」と思うことだとしても
この世には意味があることなんて究極ないのかもしれない。というか意味なんて求めなくてもいいのかもしれない。
単純に自分が「あ、やりたい」と感じたことを堂々とやっていく、そして寿命を全うすれば全て良しなのかなとか。
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