食事を残すことが罰当たり的なこととしてよく日本では教えられると思うのですが、
結果残すことが罪悪感になったり、悪いこととして捉えられてしまうというのは
やはり幼少期の親だったり、学校給食だったりが原因だと思ってはいるのですが
それ以前に日本は神道の国で、全てに神様が宿ってる的な思考もあるのでは?というのを何かツイッターかな?で見ました。
確かに根本にそれがあるから、食べ物を粗末にしてはいけない、という思想なのかも。それ自体はとってもいい考えだけれど、やっぱり給食とかの全てを残さず食べなさい的な教育は(今は行われていないといいが)本当に勘弁してくれ!だった。
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国が違えば文化も違う。中国の食事
中国でみんなで食事をすると、食べきったらご馳走した人が「足りないのでは?」と思い、相手に申し訳ないと思う、みたいなことをみんなやってるらしい。
いや、そこまでじゃないかな?と思ってたんだけど、
やっぱり普通にご馳走とか(相当な量!)お腹いっぱいでほぼ食べきった時、
次は何頼む?デザート食べるよね?
みたいな流れになり、いやいや、もう無理!!ってなった覚えがあります。
数人で食事に行ったら食べきれないくらいの食事をバンバン女の子がオーダーして
それも残すし。その時は「なんて失礼なんだろう」って思ったりしてた!
多少残してないと逆に相手に失礼に当たるっていう発想が私からすると衝撃でした。(全ての人がそうではないと思いますが)
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アメリカの給食は子供の食べたい量だけ
思うに、アメリカ映画とかに出てくる学食って、日本の給食と違って、自分の好きなだけ盛ってもらって好きなものを食べるって感じですが、
実際お弁当であっても、親はお弁当を準備するのが義務で食べるか食べないかは子供が決めるという小さい時からそこも自主性らしいです。
在米8か月です。幼稚園では食べきれなかったらゴミ箱へ。最初はゴミ箱行きに衝撃がありましたが、最後まで食べるように強要されたり、ゆっくり食べていることを咎められたりはないです。こちらでは親の努めはご飯を用意する事。何をどれくらい食べるかは子供が決めると聞いたことがあります。
— ややこ (@yayako0109) June 8, 2018
お腹が空いてたら食べるし、食べたくないなら捨てる。
でもこれを徹底してれば、今自分はどうしたいのか?という判断基準を持つ教育ができるんじゃないかなと思いました。
みんな食べてるから食べなきゃいけない、親がいうから食べたくないけど食べる、ではなく、今自分が食べたくないから食べないっていいなあ。だからアメリカとかは主張が小さい時からしっかりしているのかもしれないなあ。
日本は日本でいいところももちろんあるけれど、小さい頃から自主性に任せるってのはある意味子供を信用してるってことでもあるものなあ。
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ドギーバッグがどこでもある
食事を残した時、海外だと結構ドギーバッグ(持ち帰り用の袋)を言えばくれて、持って帰れます。日本でも時々はあるようですが、比較的少ないと思います。
昔飲食店に勤めていた時は、一応そこは持ち帰りも言ったら用意していたのですが
日本は衛生面などで問題あると困るのでやらないところが多いのだとか。まあ、それも自己責任だと思うのですが。
あと、湿度とかの関係もあるのかな、日本は湿度が高いから傷みやすい、とか。
食べられない→捨てる じゃなくて普通に気軽に持って帰れるのであれば食べ物も捨てなくてもいいし、勿体無いなあ〜って思うこともありませんものね。あとでお腹空いた時に食べればいいのだし。
しかし、ちょっと今日の書いたことと趣旨は違うかもしれないけど、日本の周りだけ見てると気づかないこととか当たり前のことが、海外に行ったら非常識!だったりするから面白いよね。海外の文化に触れるのは小さい頃から大好きだったから、これからもっともっと海外に出て行きたい。
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