退院して、先日は東京に1週間ほど一人で滞在してましたが、実家に帰宅してからは
「あああ、一人暮らしに戻りてええええ!」熱が余計に増してしまいました。
- 家族仲が悪いわけでもない。
- 狭いけれど一人部屋もある。
- 家族の体調があまり良くないので心配でもある。
- 実家にいつまででも居ていいよと言われている。(むしろ一人暮らしはちょといい顔されない)
色々実家にいるメリットはあるのだけれど、実家に居ずらいことも多々あります。
老いない・健康でいるためになるべく少食・菜食に戻し中 - 人生をシンプルに生き延びる☆
この歳になって、、、という自分への焦り
もともと一人暮らしをしたくて25才でやっと家をでました。から15年間一人暮らしをして、実家に帰るのは年に1、2回。
同年代で仕事をしているのに、実家にいる人を不思議に思っていました。
と同時に、一人で暮らせて一人前、みたいな思考があるのかもしれません。
「まだ実家にいるの?」という目で他人をみていたせいもあるかもしれません。
それを今自分自身に向けているのかも?
病気の時はそこまで考えられなかったけど、退院してみると「あ、、仕事しなきゃ、何かやらなきゃ、、」という焦りがでてきます。
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時間感覚が親と異なる
比較的入院生活のせいで、夜は早めに就寝するようになりましたが、やはりそれでも高齢の両親に比べると夜は遅いので、物音立てたら悪いな〜と思ったり、今まで自由に夜間に外出していたのが自由にしにくいという点があります。
「心配させたく無い」という思いと「いちいち聞かれたく無い」というどちらの理由も存在しますが、一人の時に比べてかなり自由度が狭くなった気がします。まあ、それも自分が気にするかしないかってところなんですが。
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自分以外の荷物を勝手に捨てられない
ミニマリストあるあるだと思うのですが、
実家の荷物の多さに「いやああああ!!」ってなることがありませんか?
- 明らかに使っていない食器類
- 明らかに使ってない服の入ったでっかいタンス
- 明らかに使ってない小物類がたくさん入った棚
以下略
使ってない&使う予定の明らかに無いものは捨てるのが当たり前なミニマリストにとって、その存在が目の前にあり、それを自由に捨てられないというのが結構ストレスだったりします。
一応「荷物があまりあっても今後危ないし、廃棄業者呼んで捨てようよ」とは言っているのですが、
母「でもタンスを捨てたら、着物とか、、」
私「着物、いつ着るの?着ないでしょ」
母「でも作ってもらったものだし、勿体無い」
ということが全ての家具やら荷物に色々理由をつけられて捨てられません。
使わないなら、今捨てようぜ!の精神の私は小さいストレスがたまっておりますが
ある意味居候の身なので強くいうこともできませんし、この考えが交わることは無いような気がします。
(高齢になればなるほど捨て難くなるので本当に早く捨てたいのだけれど)
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結論:今は距離感を大事にしつつ過ごす
デメリットメリットありますが、とりあえず通院と、職なしニートの今は実家に身を寄せているのが一番賢明かと思います。
そして減らない預金。
そりゃ、一人暮らしの時は家賃光熱費、交通費食費ってかかってたのが、実家ニートの今は時々食材買うくらいに留まってるわけだから。。
ここが実家住まいのありがたさです。(きっと実家でもしっかり大黒柱となって働いている人もいると思うんですが完全なるニートです私)
あと数ヶ月、時々家事を手伝いながら仕事を探しながら、練習しながら、親との距離感を図りつつ過ごしてみようと思います。
親とは世代が違うから価値観が違うのは当たり前なので、その辺でイラっとしないように、そして自分の価値観を押し付けようとしないように心を凪のように保って行こうと思います。