人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

40代で異業種の転職をするということ

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私はもともとパフォーマンスの仕事をする前はOLもやっていた(営業事務だった)
それなりにPCも使えたり、人とのコミュニケーションも仕事となると結構平気な人だったのでOLに転職する前(30才だった)もちょっと勇気はいったけど、結構普通にいけた。
そして、オフィスワークから離れて6年が経ち、思わぬ病気をして、また異業種に転職しようとしている。

春に40になってしまった、そして病気をしてしまった!→

【ご報告】ミニマリスト、癌になりました。 - 人生をシンプルに生き延びる☆


もちろんいくつからでも新しいことを始めたり、転職をしたり、起業したりは可能だと思うけれど、年々自分自身がどんどん腰が重くなっていくなあ〜と実感した。

未経験業種へのハードルが歳をとるほどに高くなる!

確かに私が逆の雇用する立場だとしたら、経験ないなら若い方が。40代ならせめて熟練で即戦力があれば、、というところだと思う。
同年代では起業してる人もたくさんいるし、会社でいえば中堅どころの友人がほとんどだし。
自分がいざ40に突入してみて、30代の転職が如何の斯うの言われていたけれど

30代、全然余裕やん、、!

そう思えました。フットワークが違う。

多分10年後の自分からしたら、今の自分も十分若いのだけれど。まさかこんなに30代と40代で腰が重くなるとは思ってもみませんでした。これはもう、驚くほどに、、!
つまり年齢をいくほどに、体力は落ちるのに必要なエネルギーが増えるというコスパの悪いことになるということだった。
だから自分よりも若い人が「もう、いい歳だし、、」って何かを諦めようとしてるのを見たら、私は全力で否定をしてきた!そもそも年齢自体は言い訳の一つに過ぎないのだけれど。

つまりやりたいと思ったことはすぐに取り掛からないと後々大変である

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転職に関わらず、「やりたいな」と思ったことはすぐさま取り掛からないと、1日すぎるごとにやりにくくなるということ。

私は20才でタレント事務所に登録になったことがあるのですが、タレント事務所だと20代ですでに、「結構年齢いってるババア」扱いをされるわけです。大学生でも「ああ、私こんなに歳なんだわ」と感じたものです。今となっては全然ピチピチで若いんですけどね。

「この年齢じゃ遅いかも、、」と躊躇したい気持ちはとってもわかるけど、その思いを引きずったまま1日また1日すぎるごとにもっともっとコスパが悪くなる現象が起きてしまうのです。

そして、周りの目が気になるときは、実は自分自身が一番ストッパーをかけてることが多くて、始めてしまうとある程度たつと「すごい、チャレンジャーだ」と思われることが多いと思うので、周りの目じゃなくて、止めているのは結局親でも友達でもなく自分自身であるということを理解して1日でも早く取りかかることが大事だと思う。

人生を100年健康に生きれるなら、、と考えたら、今折り返し地点にも来てないじゃないか、、!?

そう考えると異業種転職くらい余裕かもしれないと思えてきます(私は)

癌で一回人生終わった〜と思ったので、第二の人生と思える部分もある!
あと、大きなチャレンジじゃなくても、小さなやりたいことをちょっとずつこなしていくことも自分の中の成功体験を積めると思うので、自己否定感の強いタイプの人は小さなやりたいことからチャレンジしていくのが良いのかもしれません。