人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

自分の好きなことのための時間をできるだけ増やす努力

最近自分はどちらが心地よいのか、前よりも意識して暮らしている気がします。
目先の収入や得が減ることはありますが、自分の悦びをを選択する方が結果的には豊かにいられるように思うのです。というのもそれを選択して行動することによって自分の機嫌が良くなる。
機嫌が良くなると余裕が生まれます。余裕が生まれると他人や環境にも優しくなれる。
逆の場合は自分のことしか考えられなくなるし、心が狭くなるのでとても楽しくない。
先日この本を読みました。

とにかく自分をよろこばせる状態にするのが大事だよを終始説いてる本です笑
でも、間違いなくそうだよね、と本当に思うわけ。
人間だもの、つい人に合わせてしまったり、人に喜ばれそうな方を選んでしまったりすること、お金になることを優先してしまったりするわけですが、まずは自分をよろこばせることを知って、それをやろうよという話。
まさにこのブログでも言ってることなわけですが、著者さんは仕事については自分の好きなことをやらなくてもいいと。
彼的には収入も十分にある状態で好きなことを思う存分できるのが幸せだということです。私も最近それはとても思っていて、絶対に好きなことを仕事にするというよりは、嫌いじゃないことを仕事にするなり、投資やらで資産運用するなりで余裕を持ちつつ、好きなことをする時間を増やすとトータル幸福でいる時間が長いわけで。

まずは好きなことや興味のあることをやる時間を増やす

世間から見れば「生活のために」仕事をするのは当たり前かもしれないし、私はパフォーマンスの仕事をしているので「好きなこと」を仕事にすること も好きを仕事にした人には当たり前かもしれないし。
私の場合、最近は人前でパフォーマンスすることは楽しいけど、やっぱり自分の本来の「新しくできなかったことができる悦び」というのは何事にも変えられないなと思ったのです。
それは人に見せるものでなくてもよくて。
そのために練習時間や場所に投資できること、そのためのお金や仕事、って考えると嫌じゃないし、比較的時間も融通が効くという現在の仕事のいくつかを私はやっているわけです(決して大好き!って仕事ではない)
という感じで好きを分解していくと、必ずしも仕事じゃなくても良いな!みたいなのに気づいたりしてきます。好きを仕事に!の風潮があるとどうしてもそっちに流れそうになるけど(私は結果流れていたわけだけど)

好きなことは人によって様々だと思うのですが、私みたいにトレーニング系だったりする人もいればお料理かもしれないし、絵を描くことかもしれない。
あとはライスワークをするのであれば、好きなことをするためにはとにかく疲れない仕事ってのが大事!と思います。
心身ともに。特にメンタルが痛む仕事はお金が良くても気力が全く戻ってこないので好きなことができなくなります。

私も今後もしかしたら週五とかで働くことはあるかもしれないけど、その場合はやっぱり体以上に心が平気な職場を選びたいなと思います。
あと、単純に仕事をしていると人にたくさん会えるので嫌な人に会うこともあれば楽しい出会いもたくさんあります。
一人で仕事をしていると人付き合いなくて楽な部分もありますが、やはり世界が広がらないように感じてしまう。

だから今後どういう風に仕事をしていくかはまたどんどん移り変わっていくとは思うけれど自分の好きなことを存分にできる状況を作り出せるのを前提にやっていきたいなと思う。