アメリカ版キャバクラバイトとは
アメリカ滞在もあと1週間になりました。
ドルを稼ごうかとピアノバー
(※ちなみにアメリカでいう日系のピアノバーとはピアノがあるお店ではなく
キャバクラのことを言います。)の面接をとりつけるも1度はwifiが繋がらなくて店の場所がわからず面接をキャンセル、さらに先日も別店舗に申し込んでみたものの時間的に練習から数時間後を指定され、夜道も怖いのでwキャンセル。
結局あと1週間だけ滞在になってしまったのでピアノバーで働かない事にしました。
(だってめんどくさかったんだもん。)
一緒のゲストハウスに居る子は長期滞在のため先週から働きはじめましたが
日本のキャバクラと違って慣れない土地の情報も得られるし、アメリカのキャバクラに来るぐらいのお客様だから大概が出張や駐在で仕事で滞在している人たちなので、基本経済レベルが高い方が多いかもとのことです。(人格的に凄いかって言われるとそうではないらしいですけど、それは何処の世界でもそうですね。)
せっかく1ヶ月もニューヨークに居るのだから私も経験してみようか?と思ったのですが.....
天性の怠け癖と寒さに弱いため(近頃は夜中は極寒です)踏み切れずに滞在が終了しそうです。
ニューヨークのピアノバー事情(2015年10月現在)
大体ニューヨークのピアノバーだと時給がかなり稼げるように求人広告で書かれているようなのですが、実際のところは時給は20ドル前後で早上がりがほとんどらしく(お店にも寄るでしょうが)生活費まではしっかり稼げないのが現状のようです。(片手間でのアルバイトだと)
それでも接客することによって色んな世界を垣間見られたりするようなので
女の子で長期でアメリカに行くことがあるならば、お小遣い稼ぎというよりいろんな情報ゲットの為に働いてみるのもよいかもしれません!
待機時間も好きなように過ごせるらしくて自分を律せる人だと勉強したり本よんだりして時間つぶせそうです。
とあるピアノバーの条件だとこんな感じ↓。
営業時間 : 9PM-3AM
給与形態 : 時給制+各種バック
各種待遇 : ドレス貸出無料、ヘアーメイク無料
お仕事探しの掲示板 | ニューヨークの総合情報サイト info-fresh.com
ニューヨークの掲示板だと頻繁に求人募集が載っているので女の子が足りないのかしら?と思っていたのですが
今の時期は女の子が余ってるらしくシフトもあまり入れないそうなので、
「簡単にアメリカで稼ぐ」って簡単に考えていくのはナンセンスかもしれませんね。(指名制のお店がほとんどかと思うので指名をがっつり取れる人は別だと思いますが)
ちなみにピアノバーだと9割ほどが日本人のお客さんだそうなので英語は上手くなりません。。(キャバクラ文化があるのは日本だけのようですよね)
ぶちゃけ非合法なので女の子はスタッフではなく表向きはゲスト扱いになってるみたい。
まあ、せっかく海外まできたのだからアルバイトは最終手段にしてやはり勉強しにきたことのために時間を使ったほうがいいかな〜と思いました。
ダンサーだったらバーなどでギャラ無しでチップで稼いだりとか。そういうやり方もあるよとのこと。しかしこれはコネクションが必要なので語学力や人脈がない人はストリートパフォーマンスという手もあります。ニューヨークはストリートパフォーマーに優しい土地かも。
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自分から行かなければ誰も相手にしてくれない土地
ニューヨークに来て思ったのは、日本と比べられないくらいに自分から行かないとだれもかまってくれないし、友達もできません。
つまり向こうから日本人女子にぐいぐい来るとしたら日本人の女の子好きなキモイ外人である可能性が高いです。
自分が何をしたいのか、なにを優先するのか、また仲良くなるには自分から声をかけなければだめだと思います。
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最低限の語学力は必須
だけど一言声をかけると大概陽気に返してくれます。
凄く親しくなったりするのは日本人でも外国人でも同じようなもんで相性でしょうね。
あとは最低限の言語力がないとやっぱり厳しいです。
安易な語学留学をお勧めしない理由。英語学習のやり方改革。 - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
友達をつくる→言語力upではなく
言語力up→友達ができる
という順番だとおもいます。(ニューヨークにおいては)
やっぱり私が別の立場だと自分の言った事を理解してるのかどうなのかおしゃべりの度に不安だったらめんどくさくなりますものね。
個人的にはオンラインでネイティブキャンプとかに短期集中で慣れてから行くのがいいなと思いました!
「もっと勉強していればよかった。。」海外旅行に行ってから後悔しないためにオススメの英語即席対応策! - 人生をシンプルにしたたかに生き延びる☆
そんなわけで英語は必須です!または飛び抜けた技術があるかですね。私も今度行く時はもう少し喋れるようになってから行きたい。。
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まとめ
ニューヨークは東京以上に流されやすい街だと思いました!
あと外食が高いです。でも自炊をすればすごく安くに押さえられます。
今はエアビーなどのサービスもあるしゲストハウスや寮でなくても旅中に自炊できる環境がさらに整ってます。
ワインもアメリカは安いのでスーパーで食材を買ってきて旅行中も自分の好きな料理やワインで格安に抑えてみるのもいいですね。ちなみにニューヨークにはトレダーズジョーというスーパーのワイン専門部門のお店があるのですが、品数も豊富でワイン好きにはたまらないお店です。(週末はめちゃめちゃ混みますが!)
バドワイザーが99セントだった!瓶がでかい。ゲストハウスでの自炊ディナー。
海外のスーパーマーケットでその国の文化や流行を知ることもできるのでオススメです。