人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

ダイヤモンドプリンセス号での感染症の専門家と現地の対応の話をみて思ったこと

f:id:simpledancer:20200218091212j:plain

昨日たまたま、感染症の専門家の先生のyoutubeがバズってまして、ダイヤモンドプリンセス号に乗って1日で降ろされてしまったという話。英語版も出されていましたが、私はそのまま日本語でみました。

これをみた後にfacebookにもシェアしておいたんですよ、英語版でそしたら外人さんからの反応があったりでした。先生が言うにはエボラやSARSよりやばい環境だと言う話とか色々それでまあ今回これやばいよねってなりました。

さらに現地で働かれてる方の投稿

www.facebook.com

これはfacebookで投稿されていたものです。私はツィッターで回ってきたのですが。

最初の岩田先生の話だけ見てると、現地の人の知識がないだの、利権だのってところに目が行きそうになりますが

高山先生の内容もごもっともだなあと思いますし、きっと現地の対応をずっとされている方だといきなりきた人になんだかな、ってなってしまう環境だったのかもしれません。

ツィッターでは、プライド高いエリート云々、、な話もどなたかがされていましたが

どっちもの話を鵜呑みにしては行けないかもしれないけど

どっちの先生も私は仕事とはいえ、感染症の可能性がある現場に入りに行く、ってめっちゃすごいことだと思っているんですよね。

プライドだろうが、なんだろうが私は本当にそう言う現地にいってちゃんと行動できる人がすごいと思う。。

高山先生がおっしゃるには

最優先事項は身を守ることだと感染症医の端くれとして私も思いますが、2週間にわたり船のなかで頑張っている人たちは、乗客を支えながら日本と世界を守ることを最優先としているのです。

そういう事態になってしまったことについて、政府を批判することは構いませんが、解決を与えないまま現場を恐怖で委縮させるのは避けてほしかったと思います。逃げ出せない以上は・・・。

 

そうなんですよね、船内でパニックになっってしまうことがさらなる悲劇を引き起こすかと素人の私もわかりますし、それこそカオスになってしまいます。外部から人が入るとはそう言う懸念もきっとあるんだろうなと思います。

なんせ国際的にも注目されてる事件ですから単なる一隻の船の中での出来事としては捉えられないわけで。

たまたま見つけたこの2つの意見から感じたこと

重ね重ねですが、自分の仕事に情熱を持って取り組んでいること、専門家であること

多少の利権やプライドはあったのかもしれないけど、それでも私は今回に限らず災害がある場所などに出かけて行って実際に行動する人たちには頭ががりません。

ツィッターも政治家も現地にいないから好きなことが言えてしまうのですよね。。

(私もそうですが。)

その後にみたビジネス系の動画の人も「このままじゃ日本はやばいから海外でて仕事したほうがいいよ」って再三言ってました。

確かに、このまま少子高齢化が進んだらやばいのは目に見えていて

そもそもの教育自体もいまだに戦後の内容とそう変わらないところが多いし。

海外に出て行く組と、ここも二極化して行くのだろうなと思います。

ちょっとうまくまとめられないけど、この先生のyoutubeと高山先生のfacebookの投稿、どっちも合わせてみることをお勧めします。

追記

またやばみなツィートを発見してしまった

この人こそ完全に自分のプライドで行動、発言してるのでは、、と感じてしまいました。逆にこの人の許可をとってたら進まないから許可を取らなかったと言う可能性も。

 ひどいな。とにかく乗客、クルーの方、現地で対応されてる方の身の安全。早く収束しますように。。。