人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

頑張って親孝行をしなくて良い

今日は父の手術の付き添いで半日外出していました。
手術と言っても命に別状があるわけではなく、大抵の人は一人で行き来できるような手術です。
ただ、父は高齢なのもあり、母自身も「もし付き添い一緒にいてくれると嬉しい」とのことだったので、
一緒に母と待合室で待って、(途中で母とご飯食べに行ったり)その後3人で実家にタクシーで帰りました。
私のやったことはタクシーアプリでタクシー呼ぶのと、処方箋に薬もらいに行ったくらいだったんですけど、
母曰く、「年齢のせいで、判断力がすごく鈍っていて、あんたがいてくれるだけで気分がちょっと楽」なんだそうです。

ちなみにタクシーが呼べるアプリ 家族や友人のスマホに紹介すると2000円クーポンがもらえるらしいので勝手に母のスマホに登録しました。(ただ支払いがカードかdポイント払いです)2000円は結構デカいですね。

しかし母はカード登録したくないとのことで、母クーポンはゲットできず。姉で再チャレンジしてみようと思います。

暇を持て余しててよかった

私は今絶賛無職のため、「暇だし付き添うよ〜」って気楽に最近はよく病院や実家に顔を出すようにしてるのですが、
何かをしようとしなくても顔を見せるだけでも全然喜んでるので、
今後も適度な距離感でべったりしない程度に家族に顔を見せるのはこれからもしていこうと思うし、
何かをやってあげなければと思う必要も
立派な人間でいなくては、と思う必要も全くなくて
親にとってはただ健康でいてくれるだけで良いみたい。
最近その感覚がやっと腑に落ちてきて、気負わずに(昔はかなり反発してたので)実家に気楽にいけるようになりました。
(以前は親はうざいし、交通費勿体無いし、仕事もあるし、しんどいし、、って1年に1回顔見せるくらいでした。)

なんなら私は今働いてないから、「お小遣い」と言って親、親戚から課金してもらってるぐらいなので、
世間からしたら、かなり痛い四十路なのはわかってますが、、。
うちはうち、よそはよそ!ということにしてます。
この関係性(感覚?)になるまで本当に時間がかかりました。
一生親とはそんなに顔合わせることもないだろうな〜なんて思ってたくらいなので。
時間を持て余す無職になったのはとても良いタイミングだったのかもしれないなって思いました。
世間が言う、「親孝行しないと」っていうの、別にいらない。
そう言うの頑張らなくてもいいんだって思いました。そう、ただ健康で自身が心地よく過ごして、時々顔見せるだけで、うちはいいんだなあと。
家族の関係はそれぞれなので、世間一般の親孝行イメージに惑わされんでいいやと。

明日は入院中の伯父の家を姉と大掃除に行きます。
無職の時間をフル活用してきます。