人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

生きにくくしているのは自分かもしれない

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私は普段ヴィーガンでミニマリストで独身で今の所パートナーもいません。
時折いろんなことを言われます。
「肉食べないの?ベジタリアン?なにそれ宗教とかで食べないの?」
「なんで結婚しないの?どうせ選り好みしてたんでしょ?」
「子供産まないの?勿体無いよ!」

などなど。
その度に「宗教じゃないし、倫理的に、、どうのこうの」「結婚したいと思った人に出会えなかったです」「子供もう産めないんで」など言い返していたのですが
どこか根本で「私をわかってくれるはず、説明すればわかるはず」みたいな考えがあるんじゃないかなーと思っていました。

他人の常識と自分の常識は違う

一人一人体質も育った環境も違うのだから、違う感覚を持って当たり前だし、マジョリティーな感覚に合うものもあれば、そうでないものもあります。
だからそれを一般的には、、の感覚に当てはめるのはよろしくないし、それと同時にどこかで「まあ、マイノリティーな側だよなあ、、」とあーだこーだ言われることを受け入れちゃったり、反論しちゃったり、してるのかなと。
特に大人は自分の感覚と違うものを無意識に受け入れられる人って少ないんじゃないかなあと思う。割と一般的と言われる適齢期に結婚して子供産むということも、私自身が「あー、でもできなかったなー」なんて根底で思っているから気にするのかなあ?など。
多分全く気にしていないとするならば、受け入れも反論もせずに受け流しているんじゃないかなあ、ってふと思いました。
(とはいえ所謂結婚して子供を産んで、みたいなことはちょっと違うなってずっと思っていました。)
私の周り(ダンサー界隈)にはLGBTも多いし、未婚の人も結構いるので、むしろ私が結婚する方が「なぜ!?」ってなりそうですが。

自分で環境を選んでいく

自分の感じ方を変えるだけでも、世界は変わると思うけれど
一番いいのは付き合う人を変える、環境を変えることだと思います。
東京でいると、独身はめちゃくちゃいますが、田舎に行くとほぼほぼ同年代は結婚して家を買って、子供が二人くらいいてファミリーカーに乗っています。
肉や魚をとり、安売りのお菓子を買って食べる。
で、そういう生き方を私はしたいか?全然したくないです
じゃあ、そういう人たちのいる世界線に自分が存在しないようにすればいいと思いました。そのためには自分で住む環境を選び、付き合う人を選び、仕事を選んでいくことが必要です。それと時々出てくる自分と価値観の合わない人は受け流す力をつけることです。そのためにはやっぱり現状維持だとあかんなあ、、と。
結局全て自分の選択で生きやすさ生きにくさは決まってくるのだなあと。