人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

嫌いなものが大人になって好きに変わった

茄子がメインディッシュでした。
30年前の私が見たら驚くと思います。
というのは、茄子って小さい頃は大嫌いな食べ物だったんです。
なぜあんなに嫌いだったのだろう、、?と思い起こしてみると
実家ではナス自体は強制されなかったものの、調理方法は焼きなすの一択でした。
(今でもいわゆる和の焼きなすは、そこまで好きではありませんが、、。)
給食に出るのも茄子に味噌っぽいものがかかってるやつだったのですが、味も薄くて苦手でした。私の子供時代は給食は「嫌いなものも残さず食べなさい」だったので、辛かった、、。
大人になってから、カレーに入ってたり、ラタトゥイユ、ピザ、と洋風系のメニューに入ってる程度は食べるくらいでしたが、気がつくと食べられるようになっていて

気がつくと茄子は加熱するとトロトロでうまいじゃないか、、ということに目覚めてしまい。
頻繁に茄子料理を作ってます。
今では好きな野菜のトップを争っています。

8/11の茄子料理

2本で148円の大ぶりの茄子を1本使いました。(安くて綺麗でした!)
作り方は超簡単です。


水洗いしてヘタを取った茄子を、フォークで適当にぶすぶす穴を開け、ラップに包んで500wで3分ほど加熱。
そのあと半分に切って豆乳チーズをかけて出来上がり。
材料費は付け合わせのキャベツ、キノコなどを入れても約100円程

大人になると味覚が変わるとも言いますが、それ以上に調理方法次第で嫌いだったものが好きになることってたくさんあるのだな〜と改めて実感しました。
ちなみに嫌いな果物のトップのバナナは、フィリピンでたまたま食べたバナナを焼いたお菓子を食べて「いける!」と思いました。まあ、果物は甘味が強いものはそもそも苦手っぽいですが。

最近は嫌いだったお漬物も好きになった、、!

頑張って「好き」にしなくてもいい

こちらは先日作ったブッダボウル(茄子は油で焼きました)

食べ物に限らずですが、嫌いなもの、苦手だと思っているものって頑張って好きになろうとしなくても縁があればきっかけで好きになったりハマったりするものだと思います。
なんでも無理矢理って良くないなあ〜と思いました。
人間関係も然り。嫌い・合わない人と無理矢理付き合う必要はないし、単純に合わないだけなので深く考える必要ないと思う。(けど対人間だとやってしまったりしますね)

嫌い・苦手なモノ・コト・ヒトは頑張って好きにならなくてもいいし、かといって絶対拒否という態度にせずに柔軟にいることで、ある時に好きになったり「悪くないな」と思ったり「意外と好きかも」に変わることがあって、世界が広がるかもしれない。

茄子料理でふとそんなことを考えてしまいました。