人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

孤独耐性はある方が幸せだと思ったり。

コインランドリー待ちの間、近所の公園でブランチしてました。

昨日は今住んでいる家の家主のお悔やみ会場として午前中はオープンしてました。
故人の普段の人間関係やご近所さんはよく知らないので、ほぼ初めまして状態の高齢のみなさんと接してちょっと疲れてしまいました。
時々「この家で一人って寂しくない?」と心配されたりするのですが
正直孤独耐性というか、一人でいることがデフォルトで、誰かがいる方が違和感を感じるため、寂しいという発想がなかった。

孤独耐性は長年の慣れなのか、先天的なのか

私としては孤独耐性のあるなしは、後天的な部分のが大きいような気がしているのですが。
ずっと大家族で暮らしていたり、常に両親のどちらかが家にいて仲良く暮らしていたりするならば、一人で暮らしていると寂しいと感じたりするのかな?と思いました。
が、私の場合は両親が特に不仲というわけでも(喧嘩はしていましたが)ないし、友達がいなかったわけでは無いのですが

元々一人行動(映画を見たり買い物をしたり)は好きでしたし
一人暮らしを初めてした25歳の時、「一人暮らし最高、、、!」と思いました。
海外にけば、ホームシックどころか「もう帰りたくない」と思えるし。
逆に人がワイワイいるところは最初は楽しいのだけれど、やはり疲れてしまうので一人になりたくなる。
友達でも彼氏でも家に来ると「そろそろ、、帰ってくれないかなー」と思ってしまう(口には出さないことが多かったけれど)
テーマパークとかは一人で行こうとは思わないけれど(そもそもそんなに好きじゃないし)大抵のことは一人でできるし、寂しいと感じているわけではなく「寂しいと思われるんじゃないか」みたいな世間の目みたいなのを気にしていた時期はあったかと思うのだけれど本心で寂しいと感じたことは無いように思います。

テレビや音楽の音がないと寂しいと感じるのと似てるのかもしれない。(私は無音で問題なし)

人はみんな一人で死んでいくものだから

来客された方に、数年前に50年寄り添った夫を亡くしたという方が
「1年間はとにかく寂しくて、今でもぽっかり穴が空いたような感じ」
と漏らしていた。
お二人で仕事も一緒だったので、24時間一緒だったと思うのでそりゃそうか、、と思ったり。
だけど人間いくら夫婦や兄弟でも同時に死期が来るわけではないので、孤独耐性というか「一人で何でもできるもん」を早いうちから身につけておくと色々後からのダメージが少ないと思いました。
また、私は最近自己肯定感が上がってるせいなのか
結婚したり、恋人がいないということに
「もしかして私、一人でなんでもできて足りない所がないから、パートナーが必要ないってことなのかもしれない。完璧なんだわ、、!」
ってふと考えてしまってるイタい中年です。
独り身はそれくらい肯定感強くていいのかもしれない。なんでも出来てえらい!