先日夜眠れずにyoutubeを見てたら、ヴィーガンのyoutuberさんが、ヴィーガンになってよかったことの一つに、
「自分の理念と行動が一致することができて気持ちいい」的なことを言っていた。
それを聞いて、深夜に「コレダー!」って思ったんです。
至極単純な図式である、
自分はこうでありたい→そのように行動する
というシンプルな構図なのに、意外と人の目だったり、損するかも、だったりちょっと今はやりにくいかな、、とかって理由をつけてまっすぐ行動できないことが多いのではないだろうか。
昨日ヴィーガンのyoutuberの人の動画を色々見てて、その中で「自分の理念と行動が一致する生き方ができてるから気持ちがいい」って言ってて、ああ、これだなああ、と思った、ヴィーガンかどうかではなく、何事も、思い->行動って意外とできてなかったりするかも。理由は様々だけれど。
— Yumiko@ミニマリストニート生活中 (@engineerman8) 2020年8月15日
そして単純にお金や時間の問題ではなく意外と多いのは「人にどう見られるか、思われるか」を考えてしまい、自分の思ったように、理想のように行動できてないことが人はたくさんあるんじゃないかと思った。それが生きててモヤモヤする原因になったりするのかなーと。
アラフォー好奇心少なめな私が海外で勉強してみて感じたこと - 人生をシンプルに生き延びる☆
批判するのを恐れて行動しないことが多い
例えば私自身、今はヴィーガンじゃないんだけど、10年ほど前2年間ほどベジタリアン、ヴィーガンの時期があったんだけど、主張をするとやはり「体に悪いよ」とか「わがまま」と言われることが多かった。
体のために、環境のためにと思ってやっていることなのに、なんでこんなに批判されるんだろう、嫌だなあと思った。
挙げ句の果てにですが当時好きだなと思ってた人にも(しかも最初は向こうから近寄ってきた)「一緒になるなら、肉料理を作ってくれる子がいい」と言われてしまったのです。(今考えてみれば、え、私が料理作る前提かよwですが。)
ショックと反動で、肉食を当時は復活しましたが、その後も雑食しながらも環境のことやヴィーガンのことなどをも学んでいました。
「でもヴィーガンは体づくりにはあまり良くないかもしれないし」とか「あまり環境破壊がどうのこうのとか言ってたら、めんどくさい女だと思われるだろうな」とか
人にどう思われるか、というところに焦点を置くようになってしまったのです。
でもどこかで、絶対に全ての人が私のことを否定しているのではない、全ては自分次第だということも理解していたのだと思う。
たまたま私は食事に関してだったけど、ある人にとっては仕事の選択であったり、パートナー選びだったり生き方に関して「私はこう生きてみたい」と思ってることに行動を起こせないでいる、のではないのかなーと。
願望実現とかそういうのと、ちょっとニュアンスが違うかなとは思うんだけど。
シンプルに〇〇って良いよなあ、→やってみる
を当たり前にみんなができたらもっと幸せな世界になるんじゃないかなーと思う。
というのも(私は基本的に性善説なので)心から湧き出た理念というのは世の中の害にはならないものだと私は思っていたりするので。良い世の中になるんだと思う。
だって誰でも環境汚染しまくった世界や戦争まみれの中で生活したいなんて思わないと思うし。
昨日買って速攻読んだ本、ついやってしまう、大人は特に「仕方ないじゃないか」で済ませてしまう。全てのことを自分ごとのように考えることができたら、もう少し優しい世界になるんじゃないだろうか。