寒くなってきました。
私は基本的に人は好きなことしてて生きていけると思っている人の一人なんですが
やっぱり「そんなの無理だよ」という人もいて、そういう人はそういう人でいいと思うのですが、決定的に、感じてしまった出来事があります。
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みんなが嫌いじゃないんだという気づき
食べ物の好き嫌いの方がわかりやすいかもしれないのですが、それよりも衝撃だったのが、
みんながみんな寒い気候が嫌いじゃないことを知った
あれは驚きでした。
寒いのって嫌じゃないですか?
やる気なくなるし、暗くなるし、死にたくなるし、冬服高いし、重たいし、、、とデメリットしか私には浮かばないんですが、
あるときに仲の良い友人に
「寒いのって本当に嫌だよねー」って挨拶のように同意を求めたら
「そうかな?寒いのは別に、、服着ればいいし、、暑い方が嫌です、強いて言えば」
という答えが。
え、寒いのって全員嫌なんじゃないの?
雪国に住んでる人でも嫌だとか言ってるんだから、嫌だよねと思ってたのに。カルチャーショックを受けました。(大したことじゃないかもしれないけど!)
つまり
自分が嫌なもの=他人の好きなもの
という式が成り立ってしまうのです。
つまり日常で「この仕事は絶対嫌」と思ってるものでも、誰かにとっては「え、結構楽しいけど」ということも十分あり得るということ。
つまり、好きなことでも社会は回っていく、嫌な仕事をしなきゃ社会が回らないというのは幻想ではないですか。自分の嫌いな仕事は誰かの好きなことなんだから、わざわざ嫌いなことしなくていいし、食べ物だって健康に良いからって嫌なもの食べなくても探せば自分好みのヘルシーなものがきっと見つかるはず。
だからこんなに嗜好が違うんだから人は遠慮なく自分の好きなことにチャレンジしていいんだな、と思いました。(飛躍してますかね)
そんなわけで、「やっぱり好きなことだけじゃ生きていけないよなあ、、」って心が折れそうになってる人はもっと楽観的になっていいと思います。
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家事分担にも活かせる
私は洗濯したものをたたんだり、掃除が嫌いなのですが
逆に母は掃除や洗濯は結構好きで、料理が嫌いだそうです。
私は料理自体は割と好きなので、血が繋がってても違うもんだなあ〜と思いました。
なので家事しんどい、これ苦手ってやつは家族に分担してもらうか、一人暮らしならなるべくやらないように考えるとかすると、ストレスが激減するかもしれません。
あと、母親を見ていて思ったのが「やらなきゃ」と思って嫌々やってる家事、意外と必要のないことが多かったり、「そんなのいらないよ、やめなよ」って言っても何十年もやっているとやらないと気持ち悪いからやってるところがあるんですね。習慣の力というか。
ちなみに私は一人暮らししている時、洗濯物をたたむのが嫌すぎたので、基本クローゼットに全部ハンガーで収納する、下着などは畳まなくていいくらいのボックスにそれぞれ入れるだけ、というのをしてました。それだけでもかなりのストレス回避。
日常のイライラから楽になりましょう。