わたしは子供がいないし、産めないので、今後養子もらうとか、いきなり知人の子を育てることになってとか、そういうことがない限り子供をワンオペ育児とか無いけど
世の子育てしてる、パパママはすごい。30台前半くらいまではあまり感じなかったけれど、今私世代がだいたい子供が幼稚園〜中学生とかが多くていろんな話を聞いたり、子連れのパパママ世代が同世代なのを見ると「私は自分一人でも大変なのに、子供育てるとか、、どんな神業!?」と思います、まじで。
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大変さは当たり前だけれど子育て環境に左右される
わたしが小さいときは手がかからない子供だったと母には言われたのだけれど、
- 母の性格がわりと温和だった
- 姉もわたしも絵を描いたりという一人もくもく作業が好きだったので一人でお絵描きさせている間に用事ができた。
- 子供好きなおじいちゃんおばあちゃん、叔父が近所にいる
- 母が専業主婦で、外で働きたいとか一切ない(裕福でもないがバブル期なので会社員の父のお給料も困らない程度にはあったようだ)
という条件が揃っていたからと思う。
あと、わたしも姉も持病もなく、健康で頑丈だったのもある。
それでも母も子育てで大変なことはあったと思うけれど、かなり恵まれた環境であったように思う。
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子供の性格にも大変さは影響
こどもの性格にもよるとは思うけど(寂しがりや、一人が苦手、癇癪持ちなど)
友人の生活を聞いてるだけで
「人生の時間が全て子供に費やされているんじゃ!??」てなってほんとすごい。
たまに友人の子供と遊ぶけれど、
おやつ食べる食べない、服きる・きない、あのおもちゃはいやだ、あれじゃなきゃいやだ、眠い、お腹すいた、あれいや、これいや、、、
と、たった数時間いるだけでも感情の起伏激しいし、
産むのもすごいかもしれないが、産んでからがめちゃくちゃ大変だ
その分楽しみや幸せなことも沢山あるのだと思うけど、てか、なかったら子育てなんてできないよな、、人間育てるのが一番手がかかるというし、
自分1人さえ持て余してしまう私からすると世の子育て中の親は尊敬しかない。
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外出の度に気を遣う
特に日本は「迷惑をかけてはいけない」という思いが強いのか、(もちろんひどい人もいるけど)子育てにおおらかになれない風土が今は整ってしまってるのかもしれない。
電車やレストランでぎゃん泣きしてる赤ちゃんに大人は冷たいし、ベビーカーを押すのも大変そう。(特に乗り物などの閉鎖された空間は外に連れだせないし大変かも)
諸外国で感じたのが、見知らぬ大人でも赤ちゃんに話しかけたり、子連れの親に対して、率先して大人も子供も席を譲ってくれたり、レストランで(しかもワインバーのようなところ)スタッフが仕事の合間に代わる代わる抱っこしにきたりする。(むしろ仕事よりも子供と遊んでくれる)子供はみんなで育てるぞ感。
子供の育てやすさという意味では東南アジアなんか最高なのかもしれない(学校だったりインフラの面ではわからないけど、空気的に)
子供が育てやすい環境=大人が余裕がある状況
そんな私も、やはり子供だから仕方ないよね、と思いながら、かフェで勉強しようと思ってる時にギャン泣きしてたり、騒いでる子供はうるさいなあ〜と思ってしまうし、電車でも疲れている時はちょっとイラっとしてしまうものだもの。
でも子供に対して、、というよりもそんなイラっとしてしまう自分の余裕のなさが一番問題かもね、なんて思ったりする。
多くの大人(特に都会)では自分のことが精一杯で人のことを考える余裕が(精神的に)ないのがやっぱり日本の子育てのしにくさじゃないのだろうか。
大人が心の余裕をもてるといいよね。
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