どんな仕事や趣味であっても、成長してるなあ、、と実感する時って嬉しいし自分を誇らしく感じます。
それがたとえそんなに好きな仕事じゃなかったりしたとしても、自分がちょっとできるようになることってどんなことでも自己肯定感が上がるからなんじゃないかなと、ふと思いました。
意外となんでも叶う世の中なのかもしれない - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
好きな仕事が好きじゃなくなって陥った
私は10年ほど続けたダンサーという仕事が「あれ、、なんか違うな」という違和感を感じたのはここ数年前でした。
以前は踊ること云々じゃなくて、付随する人間関係や他業務が嫌なんだと思っていました。
踊ること自体がはけ口だったので踊れればいいや！ってなんでもオッケー、毎日披露するためにアップデートしたい！と思って朝晩練習しまくってました。
しかしこの1年、退院して、仕事に復帰した。
最初は体が痛くて思い通りにならないのが辛かったんだけど、体の痛みが治ると今度は成長意欲が止まってしまった。
いや、止まったというよりも心のどこかで「今更遅い」という歯止めがかかってるのでは？と思うようになりました。
最初は「興味がなくなったからお金のために惰性でやってる仕事でいいや」と言い聞かせているんだけれど
多分、「できないことが許せない」という考えになっていってる。
だんだんそういう思考になってきてる気がしました。
自分で限界を作る→卑屈になる→成長止まる
それで自分で自分がつまらなくしてしまっているなあと。
仕事以外でもそうですが。
40って30よりも当たり前だけど老後がリアルに考えてしまう年代なんじゃないかなと思う。
この先どうするの？って考えすぎて、成長できなくなって一人もがいてるパターン。
未来も大事だけど、今を大事にしてないなあ〜とつくづく感じました。
現実を変えるには、まずは決める - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
現状打破するには
先週、先々週は体調不良も相まって、「仕事辞めてえ、、」と思っていました。
頭では環境に感謝しないと、、と思ってはいるんですが、とにかく寝ることで自分をなんとか現実逃避させてた感じです。
なんなら仕事中も現実逃避してた感じです（笑）やることやってさっさと帰ります。
それを徹底してました。
現実逃避って度を過ぎると、確かに現実がボロボロになる。じゃあどうするか？
でもふっと、「ああ、自分で面白くなくしてるなあ、、」と感じたので、どの仕事においてもそうだと思うのですが、打破するにはとりあえず目の前にあることをちょっとだけ変化をつける、丁寧にやる
これが効果的な気がします。
衣装を変える・買う・曲を変える。
デスクワークだとしたら、使いやすいペンに変える・パソコンのキーボードの隙間を掃除してみる。とか、ちょとしたことです。
多分嫌だなあ〜と思ってること（本当に吐くほどやめたいなら別だけど）
って理想を描くことも大事だけど、目の前のことがおざなりになってることが多いので
- どうなったら最高かを描きつつ
- 目の前で自分のできる変化や丁寧にやることを心がける
- しっかり休む（体のケア含め）
すると「なんか嫌〜、、、」な状態が「もうちょっと頑張ってみようかな」「悪くないな、、」に思考変化していると思います。
私もまだまだ研究中です。
とりあえず、気分を変えるために明日久々に髪の毛を明るくしてこようと思います。
