最近Twitterで年収200万円で豊かに暮らす本が賛否両論を巻き起こしてましたが。
ミニマリストな自分的には、まあ、人それぞれだし、価値観によっては豊かに暮らせるんじゃないの?というくらいの感想。
色々波紋を呼んで、実際の本の内容はタイトルと意図することが違うので騒いでる人たちは結局中身読んでないよね、みたいな感じで。
年収200万ということは、月収にして、16万と少しなわけです。
私の今はお給料は超変動性なのですが、昔はこれくらいで過ごしていました。
豊の概念が何かによるかもですけど、結構楽しかったですよ。
あと、飲食店で働いていたことが多かったので、食費はかなり助かってました。
都会で年収200万だと?
仮に私が今、月に16万ぐらいで生活するとすると、、?
必要経費
- 国民年金 16500円
- 積立NISA 33333円
- スマホ 3980円
- ポケットwifi 4000円
- adobe 3980円
↑これらが調整不可の決まった出ていく分+健康保険料(今月額が確定でる)
私はアドレスホッパーなので家賃は月によって安くも高くもできます。
しかし、上記で既に6万超えてます。
この残った(一応仮に10万としておきましょう)
から、生きていく上で必要な
- 食費
- 住居費
- 日用品
を捻出していく必要があります。
ただ、もし月収16万だったら、積立NISAはやりませんね。
でも、一人暮らしであれば、この食費・住居費・日用品をうまく配分すればぎりぎり収まるかな。
でも今食費5万くらいなので、せめてその半分くらいにしないと。
そういうわけで今の自分では月に20万切ると、ミニマリストでもちょっとストレスを感じそう。
物欲のない私でもストレスを感じるのであれば、普通の人はもっと大変じゃないか。
少食で燃費の良い体になってきている。 - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
物価の安い土地に移住するという選択
東京都心はかなり住居費が高いです。
23区内でもばらつきはありますが、某ヤンキーの多い区でもそれなりに清潔で安全な家を借りようと思うと6万円以上は1Rでも必要でしょう。
住居費って、ケチりすぎるとマジで後悔するので多少の妥協は必要であっても最低限ここだけは!というのはちゃんと決めて契約しないとすごい毎日ストレスになるし、危険な場合もある。
都会でも大阪市内や福岡市はかなり安いです。
福岡は住んだことないのでわかりませんが、利便性を考えると大阪市内はとてもいいなと思います。
私は東京好きだけど、同じ金額でも部屋の広さが全然違いますし。
車の免許がないので、私は電車など公共交通機関が便利な都会は必須だなと思います。
大原さんの生活はいいなあ〜と思うけれど、これ通りにはできません、、!ただこの方の本は読んでいてほっこりするし、お金との向き合い方も面白いのでおすすめです。
食費や日用品
私はベジタリアンで1日2食なのですが、(できるだけ家ではグルテンフリー)
- 基本米で1汁1菜とか1プレート
- 金額よりも丈夫さ、お気に入り度をなるべく優先
- なるべく体に良い方
- お酒は時々程度
にすれば、月に食費・日用品は2~3万に収まりそうな(計算上では)
思います。
今は毎日平均1500円以上くらい食費・日用品の買い出しを毎日してるので、
お酒を減らすしかないですね。
お菓子類はほぼ買ってません。あとは習慣化してるコンビニコーヒーを止めるとか。
でもそういう細々としてるものの中で、自分的に楽しみにしているものはやめることで日常が楽しくなくなるし(もちろんアルコール類はやめた方が体には良いのですが)
それだったら月収をどうやって増やすかを考えた方がいいなと思ったり(そもそも論)
節約ができない週間に突入 - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
まとめ
もしも私が年収200万で生きていくなら、、
- 積立NISAはしないが、貯蓄が多少なりともあれば、投資をする
- 食費は2~3万以内
- ジムなどは使わず、宅トレのみ
- 関西の都心に定住
あたりかな、、。いやでも、やっぱり、
健康な犯罪歴のない成人であれば、月収の少ないのを嘆くなら働く時間を増やせば、、
という考えが拭えない。
もちろん賃金が上がらない日本の現状もどうなのか、、と思ったりもするけど、嘆いていても変わりませんしね。
働きたくない!って場合→消費を減らす
お金を使いたい→働く
というシンプルな構造に行き着きますね。
私は来月無職をキメようと思ってるのですが、多分一ヶ月無職すると飽きる気が今から十分にしてます。
理想は働きたいだけ働いて、ストレスなく豊かに暮らしたい。