無職生活も1ヶ月を超え出したあたりなのですが、毎日ダラダラ過ごしています。
健康的に過ごすために
なるべく昼夜逆転生活をしない・お酒飲みすぎない(というか量が勝手に減りました)・自炊・運動増やす・1日1回は外出する
を心がけています。
ちなみに現実的な資産の方をカミングアウトすると、今のところ銀行貯蓄が350万、株やNISA、外貨等の資産が40万弱、現金10万。
ということで400万ほど。
月々30万円ほどで過ごしたとしても1年は無職でも生きていけますが、無職は飽きたのでそろそろ働きたいです。
とはいえ、なんだか、これだー!という働きたいと思えることがあまり無く、
仕事してもいいんだけど、この仕事に何か意味があるのか、、
何もせずにダラダラするよりは社会的価値という意味があるのか、
とかそういう禅問答がぐるぐるしてて結局何もしていないという
(一応前に仕事していた○バテックさんには新しいポートフォリオを提出しました)
2年前に私は癌になったのですが、それ以来家族が優しいので
無理やり仕事させようとか、全くなく。
「まあ、ゆっくりすればいいじゃないの」状態がずっと続いています。
ありがたいような、甘やかされているような。
長倉健太さんの本はぐるぐるしてる時によく見つけることがある。今回はやりたいことについて
8月の目標:できる限り自分ごとを簡素に済ませてみる - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
やりたいことがないのは当たり前
以前やりたいことはあるといえばあるのだけれど、
なんだろうこのモヤモヤ、、と思っていたんですが、今朝端的に、そうか〜と納得のブログ記事を読みました。
確かに、
お金で解決するやりたいことは、やりたいっていうか、お金が欲しいと言ってるようなもんで。
やりたいとは思うけど、、っていうような
なんだか気が進まないことって、
やりたいことというよりも、スキルをつけて仕事していかないと今後やばいからなんとかする、、レベルのやりたいことなんだろうなと。
やってたらそれなりに楽しいし、
スキルも上がったりするし、
仕事にも有利なんだけど
なんだか虚無感というか、そういうのが襲ってくる時があります(みんな起こらないのかな、、)
この本は、自己理解を助けてくれるのでおすすめです。ひとまずわからない、って人は読んでみて整理してみるのもアリだと思います。
自分の言ってることや、感じてることはとても贅沢な悩みなんだということも重々承知だし。
外と比べたら(例えば戦争してる国だとか、超貧困でそんなん考えてる暇ない人もいるんだとか)かなり恵まれた環境でありますが、
とはいえ、
とはいえさ、、
今現状の自分はさ、私の一人しか世界にいないわけだから、
比べても仕方ないのよね。
よく、自◯した人とかしたい人とかに説教を垂れる人いるけど、当人じゃないとわかんないからね。(私はしたいわけじゃないですのでご安心を)
もう、一般人が当たり前のように説教しても全然響かないよね。
やりたいことを探せる幸せ
だからもう、そもそもやりたいことなんて大多数の人が無いのが当たり前という前提で。
嫌なことをまずはしないことと
たまにやりたいような気がすることをやってみることとか
(先ほどなんとなくBlenderを触り出しました←無料のソフト)
しか無いのかもしれない。
とりあえず目の前にあるもの、来たものや
これは、、アリかもな、、みたいなやつを手当たり次第やってみるってのも。
なんとなくピンときたものをトライするのも
やりたいことってなんだろう、、って探す前に
そもそもほとんどの人は命懸けでやりたいことなんて無いんだということを知ってみよう。
大抵の人は、やりたいこと(上記で言うお金がかかること以外の)なんて無い。
私は大学時代にびっくりしたのだが、結構驚くほど無い。
もしかしたら彼らも本当はあるけど、世間的に就活したほうがいいよねってレベルでしてたのかもしれないけど。
ネットやテレビだと、志高く、すごいことしてる人がめちゃくちゃたくさんいるけど、現実世界にはそうそう居ない。
私は若い頃から演劇をやっていたので、劇団や事務所のタレントさんたちと、通ってる大学やバイト先の人たちとの温度差を感じましたよね。
やりたいことを仕事にしなくてもいいし、
そもそもやりたいことなんて見つけなくても
見つからなくても焦らなくていい。
やりたいことより、まずは機嫌よく過ごすことをしよう。