人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

3か月ぶりの仕事と自分の幸せについて考える

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新幹線に乗る前、どうも気になって買ってしまったオオサカハイボール
ガリ風味ということだったのですが、ガリ感はなかったです。
普通にあっさりした飲みやすいハイボールでした(ちょっとジュースぽい)
さて、3ヶ月ぶりに仕事しに関東にやってきました。
色々不安もあったけれど、仕事自体はトータル3日間。
1日目は静岡県にて。無事終了。
仕事自体は忙しくなく、いつものメンバーにも会えて楽しく働きました。
お給料自体はお客さん自体が少なかったので早締めになり1時間早く帰ったのでいつもより低くなってしまいましたが、怪我なく楽しく終われて良かったです。

自分にとっての幸せ

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仕事後、宿の近くにファミマしかなく、空腹なのに食べるものがほとんど売ってなかったので、私が食べられるものが上記のような結果になりました(700円くらい。割高感。)↑
最近生姜にハマっているので晩酌時は岩下の新生姜よく買います。(イオンよりもコンビニはやっぱり高かった)
何気に若干バランスとれた風なコンビニ飯でした。
海産物の美味しい地方に来ていても、仕事で夜遅いので結果毎度こういうコンビニ飯で終わります。
でも、生姜をガリガリ食べながらハイボール飲んでたら
「また働けて良かったな、、、」とじんわり感じました。
エンジニア業をなんとかせねば、、と思ってる時はただただ食事を流し込んでる時が多かったんだけど、
最近粗食でもなんでも私好みのものを食べてるとほんのりとした幸せを感じます。
ご飯とお漬物とお味噌汁(画像にはないけどカップお味噌汁も買ってました)だけで結構幸せじゃん、、!
って思いました(ほっけ缶さえ要らなかった)

幸せって値段じゃないよね、、大原さんの本を以前読んでから感覚がさらに変わってきた感じがします。

翌日朝温泉に入り、チェックアウトをしていつも買うまる天さんで揚げ蒲鉾を購入。

じゃがバター天(320円)
ここの揚げかまは本当に美味しい!!

ヴィーガン時期は食べなかったけど、普通のお魚は食べなくても、ここの揚げ蒲鉾は定期的に食べたくなります。
本店は伊勢だそうです。前日は生姜天を食べました。シャキシャキで旨い。
電車を20分くらい待つ必要があり、人のいないホームでぱくついてたらまたもや
「幸せって、、こういうこと!?」
というピカーンと感情が押し寄せてきました。
320円の幸せ。

目の前の手に入っているものに集中する

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次の宿に移り、夜ご飯は箱根そばの野菜かき揚げそば(470円)
またもや、「500円以下でこんな蕎麦食べられるって、日本すげー、幸せ、、、!
みたいな感覚になり。
(たまに美味しくないコーヒーで500円とかの時と比べると余計に)
食事における幸福のハードルが私はめちゃくちゃ低いな、、と思います。
500円あれば至福を味わえる。
まあ、もちろん毎食こればっかり、、というわけではありませんが、
値段に関わらず好きなものを選べる幸せ
買えるお金がある幸せ
お店の人が手際よく作って売ってくれる幸せ
美味しく食べられる幸せ
と、蕎麦を食べながら感謝が溢れました。

一見小さい幸せのようなものを毎回感動してるようになると
その他のものも連動して楽しくなってきたり、幸せを感じやすくなるように思います。
だって、昔も同じようなもの食べてたのに、疲れ切ってただ胃の中に流し込むだけで、
仕事や人間関係が辛いとか、自分の不幸を嘆きながら食べてた気がする(笑)
めっちゃ悪循環。消化悪そうだし!
すごく久しぶりに仕事をしたのもあるけど、やっぱり私は仕事好きだなと思ったし
できるなら仕事をしてもしなくてもいいけど、しよっかな〜くらい気楽に取り組める身分になりたいなと。
そのためにはやっぱり余分なものを持たないとか、
常に動きやすい体で健康でいるとか、
小さい幸せを感じ切ることが大事なんじゃないかなと思いました。
お金がたくさんたとえあったとしても、そういうのがないといつまで経っても満足しない気がする。
まずはあるものや、手に入るものに目を向けていこう。