病院のざるそば（外来の食堂）
昨日が2年前癌で入院してた病院を退院した日でした。
2年前ってすごく昔でもないんだけど、記憶が薄らぐくらいになってます。
私の癌は内臓にできたものじゃなかった婦人科系の癌なので
比較的治療もしやすければ、食事制限もなく。
とはいえ闘病中は不安と痛みとで毎日辛かったです。
特に、治ってきてからの方が病院から出られないというストレスがすごかったように思います。
痛い時ってそんなの考えられないし。
そう考えると今の何にもしなくていいし、何も予定ないし暇だわ〜みたいなのってめちゃくちゃ贅沢だなあと思います。
そういう感覚は時々思い出して、今を有難がりたい。
今伯父が入院を繰り返しているのだけれど、私と違ってPCを使うわけでもスマホもないし、娯楽という娯楽もなければ、言葉もほぼ発せれないので、もしかして暇を通り越して無の境地にいるのだろうか、それとも思考の海に入っているのだろうか。
ちなみに私は入院中は昼はプログラミングの勉強と漫画、夜の消灯後はアマゾンプライムで韓国ドラマ、台湾ドラマを見まくってました。
↑入院中のお昼ご飯。
麺類が土曜とかのお昼に出るのですけど、それが楽しみでした。
量も今見たら少ないですね。当時は完食するのが大変でした。
体重は2ヶ月で6キロほど落ちましたね。食事は３食取ってましたけど。
癌治療後の定期検診の日 - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
自由と健康は一番の贅沢
昨日は思いつきでコメダに行きました↑
多少の体の疲労や故障はあるものの、今の所元気に過ごしているわけで、
且つ、仕事も特に決まったものをしてないので時間的にもゆとりがあり、
お金も湯水のようには使えないけど、適度にはある。
2年前の自分が見たら、めちゃくちゃ羨ましい状況だなと。
その後仕事していた時期一時期ちょっと鬱っぽくなった時もあったのだけれど
毎日運動して、好きなもの食べてたら忘れてしまった。
仕事もほどほどがいいなと思った。
あと、お金がある方が選択肢はもちろん広がるのだけれど
結局そんなたくさんあっても欲しいものがなかったりするので
幸せってお金はちょっとあればなんかイケる。
それ以上に日常生活でちょっと勇気を出してみたり、浸ってみたり、努力をしてみたり
そういう経験がお金を稼いだり使ったりすることよりも必要だなと感じます。
今後何年後か何十年後か、体が動かなくなることもあるでしょうが
その時も同じように日常に感謝できるように生きれたらいいなあと思う。
貯蓄はもちろんそのために多少はあった方がいいけど
それ以上にマインドを整えておくことも同時にしないとなと思ってます。
というのも、歳をとってくると体が動きにくくなったり認知症が入ってきたり同世代の人が亡くなっていったり、親族もほぼいなくなりますから。
お金があっても心が弱ったらキツいだろうな〜と。
私はあまり長生きしたくないかもしれないと最近思ってしまうのですが、
長く生きた先にまた面白いものを見れたりするから生きてた方が得なのかも〜と思ったり。
毎日取り留めないことを考えて生きています。
老後資金の計画性と今を大事にすることのバランス具合 - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
特に予定のない今日にやったこと
9/17(土曜）
10:20 ごろ
起床、3度寝から起きる。（前日は3時AMごろ就寝多分）
11:30
コンビニでアイスコーヒーを買う。（ファミマだけ値段据え置きなんですね、、）
帰って飲みながらオートミールのブランチ。
半額になっていたお漬物を食べる。（イオンで糠漬けとオクラのおひたしが半額でした）
13:00
新しいバイト先の人にLINEの返信。
その他諸々送らなければいけない情報があるのだけれど、急かされないので緩い連絡ラリーが続いている。
ブログを書く。
14:00
最近読んでるブログ、レポート、SNS諸々を読んでたら1時間ぐらい経過している。
アイスコーヒーの氷は溶けてしまった。
思い出してまたブログを下書きし出す。
残ってたオクラのおひたしを平らげる。。。。
夜は練習しに１時間だけ近くのスタジオに行く予定。
無職になってから、割と日中はこれに近い生活を繰り返しているように思う。
もっと知識を、もっと練習を。
そう思っている時も波があるけれど、大抵はこんな感じ。
たまにランチしに外食することもあるけど、日中はオートミールや蕎麦。
先月までは実家と親族の病院や断捨離で行ったり来たりしていたので「何かしてる風」ではあったのだけれど。
今は自分のことだけにかまけていられる。
同世代の子持ちの人は考えられないくらい、自由時間がありすぎるのだ。
もしも私に子供がいたら、こんな悠長な暮らしを送ることはなかったとは思うけれど、居たら居たで成長が楽しかったり、悩んだり、多分今の10倍くらいは忙しいだろうな。
俯瞰で見ると、世の中の大体のことがどうだっていいことだけど、
渦中にいると大事件だったりするんだよな。
って思う。
何もない日の日記を書いたりするのも数年後見たら多分面白い。
やはり人はたまに自分を俯瞰する時間が必要だ。
